【マジ感動】サンデーモーニングで大人気! 球界のご意見番・張本勲氏の「喝」名言ベスト5

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日本プロ野球で唯一3000本安打を達成したという大記録を持つ球界のご意見番・張本勲氏。現役引退は1981年なので現役当時の活躍していた姿を知っている人はもはや少ないかもしれませんが、TBS系列の日曜朝の報道番組「サンデーモーニング」で「週刊御意見番」という人気スポーツコーナーにレギュラー出演していることで良く知られています。

歯に衣着せぬ物言いが人気



週刊御意見番が人気なのは、張本さんが歯に衣着せない物言いでプロ野球界のみならず、スポーツニュースや芸能界などに「喝」を入れていく姿が痛快だからでしょう。時には過激すぎる発言が問題となってしまうこともありますが、現在のスポーツ界や芸能界では自らの意見をハッキリ主張できる人が少なく、張本さんのような存在は貴重だと言えます。



これまでの名言を紹介



そんな張本さんがサンデーモーニングで入れてきた「喝」、すなわち張本さんの名言を厳選して紹介していきたいと思います。周囲の目を気にせず、自身が感じたことをフィルターを通さず発表していく張本さんの姿こそ、本当のご意見番だと言えるのかもしれません。

1位 三浦知良への引退勧告



日本サッカー界のレジェンドとして、50歳を過ぎてもいまだに現役でサッカーを続けている三浦知良選手。そんな三浦選手が48歳のときに試合で活躍したニュースが番組で放送されましたが、張本さんは喝を入れ「もう引退しなさい」「J2というプロ野球の二軍にあたるようなリーグで活躍しても仕方ない」「後輩に譲るべき」という旨の発言をしました。
これに対してネット上ではカズファンやサッカーファンからの猛反発はもちろん、J2を野球の二軍と同じと称したことへの批判が相次ぎ、大変な炎上騒ぎとなってしまったのです。

しかし、当の三浦選手は「激励と思って頑張る」「もっと活躍しろと言われている」と解釈し、逆に好意的に捉えたのでした。サッカーと野球と種目は違えど、一流選手同士でしか分かり合えない何かがあったのでしょう。

2位 水谷隼のガッツポーズへの喝



リオオリンピックの卓球男子シングルスの3位決定戦で、水谷隼選手が勝利を収めた直後に派手なガッツポーズを見せ、そのまま床に仰向けに倒れて全身で銅メダルの喜びを表現する感動的なシーンに対しても張本氏はまさかの喝を入れました。その理由は「肩から上に上げるほど派手なガッツポーズはしてはいけない」「日本は礼儀を重んじる国だから」と相手への敬意を大事にしろということから。読売ジャイアンツで一緒にプレーした王貞治さんが本塁打の世界記録を達成したときも決して派手なポーズは見せなかったと、張本さんの経験も交えて説明してみせました。

ちなみに、王さんが記録を達成したシーンの写真を見てみると、満面の笑みを浮かべながらダイヤモンドを一周する王さんの後ろで右手を高々と掲げて高くジャンプする張本さんが写り込んでいます。恐らく自身の反省を後世に伝えるために、水谷選手に厳しく喝を入れたのでしょう。



3位 暴行を受けた浦和レッズの選手に喝



今年5月にサッカーAFCチャンピオンズリーグの済州ユナイテッド(韓国)対浦和レッズ戦で、済州ユナイテッドの選手が暴力行為を繰り返すという問題が起こりました。これに対して張本さんは暴行を受けた側の浦和レッズにまさかの喝。その理由は1点を守り切るための時間稼ぎをする作戦が良くないと、サッカーではリードしているチームが当然選択する戦術に対して苦言を呈したのです。張本さんが目先の事件だけでなく、サッカーのルールや戦術に対しても鋭い視線を持って見ていることがよくわかりますね。

4位 イチローよりも活躍できた発言



メジャーリーグで活躍を続けているイチロー選手には特に厳しい発言を行う張本さん。イチロー選手がまだシアトル・マリナーズに在籍していた全盛期、張本さんの通算安打記録に迫りつつあるときに「日本とアメリカでは1シーズンの試合数が違う(メジャーのほうが圧倒的に多い)」「アメリカでは勝負してくれるけど日本では勝負してくれない。そんな中で日本記録を作った」「私のほうがイチローよりもすごい」というような発言を頻繁に行っていました。

しかしその後、実際に記録を達成する日に張本さんはイチロー選手の元を訪問するなど、イチロー選手へのリスペクトを感じる行動を何度も見せています。これも恐らく張本さんなりの叱咤激励であったのでしょう。



5位 女性だから「あっぱれ」あげる



卓球の女子ワールドカップで日本人初の銀メダルに輝いた石川佳純選手に対して「あっぱれ!」をあげた張本さん。その理由を尋ねられると「準優勝には普段はあっぱれをあげないが女性だから」という旨の発言をしました。執拗に「女性だから」を繰り返していた張本さんに対し、ネット上では「女性差別だ」と炎上してしまいましたが、紳士なら女性に対して優しく振る舞うのは当然のこと。レディーファーストの精神に則しての発言だったと言えるでしょう。



発言の真意を解釈するべし



張本さんの発言が過激すぎるゆえにネット炎上につながりやすい週刊御意見番のコーナー。現在では放送直後にネットニュースの記事が出るなど、その発言には多くの人が注目しています。しかしその過激な発言の多くにはきっと真意が隠されているはず。「また張本が問題発言したぞ!」「老害!」などと騒ぐ前に、発言の真意を考えてみてはいかがでしょうか。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/