ワンピ実写化の条件、作者「ファン裏切らない事」

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「ONE PIECE」連載20周年記念 発表会が7月21日、東京ワンピースタワーで開催され、「週刊少年ジャンプ」編集長の中野博之氏が登壇。「20」のアニバーサリーキャンペーンのうち、新たに4つの企画が発表された。

今回発表されたアニバーサリーキャンペーンは、ナンバリングで「8」「16」「18」「20」にあたる。

「8」は「ONE PIECE」と集英社発行の雑誌28誌とのコラボレーション企画。ファッション誌や漫画誌にルフィや麦わら一味が登場することになる。コラボ予定雑誌は「UOMO」「ウルトラジャンプ」「eclat」「Cookie」「グランドジャンプ」「ココハナ」「最強ジャンプ」「ザ マーガレット」「ジャンプSQ.」「週刊少年ジャンプ」「週刊プレイボーイ」「週刊ヤングジャンプ」「SPUR」「小説すばる」「すばる」「Seventeen」「non-no」「BAILA」「Vジャンプ」「別冊マーガレット」「マーガレット」「MAQUIA」「Marisol」「Myojo」「MORE」「YOU」「LEE」「りぼん」(五十音順)。

「16」は7月22日を「ONE PIECEの日」に制定。1997年7月22日に「ONE PIECE」が「週刊少年ジャンプ」で連載が始まったことを記念し、日本記念日協会が「ONE PIECEの日」に認定・登録した。21日のイベントでは、日本記念日協会代表理事の加瀬清志氏から中野編集長に登録証が贈呈され、加瀬氏は「世界的に有名なマンガの記念日ができたことをとても嬉しく思っています。今後7月22日を大いにアピールさせていただきたい」と言葉を残した。

「18」は「ONE PIECE」と京都がコラボレーションするというもの。「ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記〜もうひとつのワノ国〜」と題され、体験型イベントをはじめ、京都のさまざまな場所が舞台となり、お馴染みのキャラクターと京都の人々や歴史が巡り会う、2つの物語が共鳴することで実現した物語体験だ。詳細は後日「週刊少年ジャンプ」本誌やウェブサイトで発表される予定。

なお、本キャンペーンにおける最大の目玉は、ハリウッド実写化ドラマ化プロジェクト(「20」)。プロジェクトパートナーは人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」などを手がけたマーティ・アデルスタイン氏率いるTOMORROW STUDIOSで、原作者である尾田栄一郎氏及び集英社との共同プロジェクトとなる。

尾田氏が実写化に踏み出すことを決めたのは約3年前。映画ではなくドラマという舞台を選んだ理由については、「実写ドラマにすごく才能のある人が入ってきていますので、尾田先生ともいろいろと相談した結果、このTVドラマ化がもっとも適しているのではないかという判断をさせていただきました」(中野編集長)とのことだ。

現時点で放送時期やキャストなどの詳細は明らかにされていないが、TVシリーズ史上最高となる制作費が投じられる予定で、尾田氏も「20年間作品を支えてくれたファンを絶対に裏切らない事」を実写化の条件に挙げるなど、決意のメッセージを寄せている。