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木材と金属が織りなす調和が、なんとも芸術的。

ポーランドのクラクフで活動するAVIONICSは、車体の各所に木製パーツを配した電動自転車『AVIONICS V1』を発表しました。ヘッドライト/リアライトを備えた機能性とロー&ロングなスタイルは、もはや自転車というよりもクラシックなカスタムバイク、いや工芸品のような佇まいです。

味わい深いジャトバ材のぬくもり





ヘッドライトやフレーム、シート、ハンドルグリップなど、車体の各所に木材を採用した『AVIONICS V1』。公式ページによれば、その素材には南米で育つ「ジャトバ」という木材が利用されているそうです。赤く味わい深い木材の色が、フレームのブラックと見事なコントラストになっていますね。

電動自転車としての走行性に目を向けると、最高速度は時速58km。出力を抑えた「ストリートモード」に設定すれば、巡航距離は120kmに達するそうです。車体には24.0Ahの大容量バッテリーを搭載し、その充電は2〜3時間で完了するとのこと。

レトロなルックスでも充実の装備





車体の質感だけでなく、その装備にも随所にこだわりが。たとえば車体前方にはジャトバとクロームをあしらったレトロなLEDヘッドライトを搭載。ヘッドライトの光量は1000ルーメンと、かなり明るそうです。そしてシート後方には、18個のLEDを埋め込んだリアランプがのぞきます。



足回りに目を向けてみると、前後には太い26インチタイヤを装着しているのが窺えます。タイヤの幅は3インチと太く、荒れ地でもしっかり地面をグリップしてくれそう。ブレーキはフロントとリア共に203mmのディスク式となっています。

クラウドファンディングキャンペーンの開始を待て!





『AVIONICS V1』はクラウドファンディングサイトのIndiegogoで、販売開始に向けたキャンペーンを今後実施することが予定されています。また、今のうちに公式ページ(英語)でメールアドレスを登録しておけば、車両価格が最大40%オフになるオトクなキャンペーンも。相変わらずな日本の道交法下では公道走行できないマシンではありますが、この美しいスタイルは見ているだけで満足してしまいそうです。



文/塚本直樹

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『AVIONICS V1』製品情報ページ(英語)