駅のホームで餃子を焼いて食べるというスペシャルな企画について、取材した。

「駅のホームで餃子が焼ける」と話題に

ネット上に先日、「両国駅のホームで“餃子”が焼ける」というツイートが投稿された。提灯やイス・テーブルなどがホーム上に並ぶ画像が添えられており、まるでビアガーデンのよう。

同ツイートは投稿から1日足らずで1万回以上リツイートされ、「どうゆうこと?」「珍しい」「ぎょうざテロ」「楽しそう」「餃子をアテに酒を飲みながら電車を眺めるって、最高のイベント」「行きたい」「電車でGO!餃子へGO!」など多くの反響がよせられている。

味の素冷凍の「ギョーザ発売45周年」企画

同イベントは味の素冷凍食品の「ギョーザ」発売45周年記念特別企画「ギョーザステーション」。

提供:味の素冷凍食品

JR総武線両国駅の3番ホームに、7月28日までの期間限定で開店。3番ホームは29年前に定期旅客列車の発着が無くなり、普段は使われておらず「幻のホーム」と言われている。

提供:味の素冷凍食品

自分で焼いて食べる

ホームに並べられたテーブル上に用意されたガスコンロとフライパンで、自分で「ギョーザ」を焼いて食べるというスタイル。

提供:味の素冷凍食品

メニューは、味の素冷凍食品のギョーザ1袋(12個入り)とドリンク1杯で450円の「スターターキット」や、ギョーザ1袋(300円)、各種ドリンク(ソフトドリンク150円、チューハイ・ノンアルビール250円、ビール350円)など。

提供:味の素冷凍食品

席数は80席。入店にあたって、入場券またはSuica等交通系ICカードでの改札内への入場が必要となる。

国技の聖地で国民食(ギョーザ)を

味の素冷凍食品に詳しい話を聞いた。

--なぜ「駅のホーム」に開店?

両国は日本の国技である相撲の聖地。

その場所で、日本の国民食とも言える「ギョーザ」を楽しんでいただけたら…という想いに、JRさんに賛同いただき、「両国駅」での開催となりました。

提供:味の素冷凍食品

--同企画について、JRはどのような反応を?

非常に前向きに検討いただきました。

提供:味の素冷凍食品

「昭和の夏の屋台」「大衆酒場」をイメージ

オープンまでの経緯を聞いた。

--「こだわった点」や「苦労した点」は?

場の雰囲気ができるだけ「ノスタルジック」になるように、昭和の夏の屋台や大衆酒場のイメージを出せるよう、店舗の装飾や机・椅子などの内装にこだわりました。

提供:味の素冷凍食品

78個の提灯は一つ一つ手書き

大変だったのは、ホームに掲げられた78個の提灯を書家であり、コンドルズのメンバーでもある安田有吾先生にひとつひとつ書いていただいたことでしょうか。

提供:味の素冷凍食品

5日間書き続けでした。「ギョーザ」のおいしさが伝わり、かつ、両国駅にも合う字を書ける方を探しに探して、お願いしました。

提供:味の素冷凍食品

「おひとりさま」もOK

スターターセットはギョーザ1袋とドリンクで450円。さらに、オリジナルうちわかオリジナル手ぬぐいがプレゼントされるという、お得な内容だ。

--スターターセットは1人1点まで?

おひとり様1点までです。

提供:味の素冷凍食品

--1人で来店してもいいですか?

想定以上の反響で、たくさんのお客さまにご来店いただいているので一人でも多くのお客さまにお楽しみいただけるように、お一人様でご案内の場合は、ご了承をいただいた方にだけ相席をお願いしています。

お一人で来られる方も多いですよ。

提供:味の素冷凍食品

45種類の「焼き型」を公開

同社はまた発売45周年にちなんで、HPの「ギョーザ焼き型道場」で45種類のギョーザの焼き上がりの形(四十五型)を紹介。

「いいね型」や「極楽温泉型」など、さまざまなバリエーションの焼き型を紹介し、オリジナル焼き型を投稿する「焼き型武闘会」を実施している。

--45種類の焼き型はどのように考えた?

発売45周年にちなんで、誰が焼いてもビシッと焼ける「ギョーザ」をもっと楽しんでいただきたく、四十五型の焼き型を考案しました。

自身が楽しんだ感じでしょうか。

提供:味の素冷凍食品

「日本中を『ギョーザ』で元気にしたい」

最後に、同社が「ギョーザ」に込める想いを聞いた。

これまで時代のニーズに合わせ、様々な技術革新や品質改良(油なし、水なし、原料の野菜の国産化など)を行い、「油・水なしで誰でもきれいに焼ける」という【機能的価値】を訴求してきました。

このたび、45周年のプロモーションを通して、「きれいに焼きあがり、パリッとジューシーでおいしい『ギョーザ』で、さらに気持ちが前向きになれる」という【情緒的価値】を世の中に伝え、日本中を「ギョーザ」で元気にしたいと考えています。

提供:味の素冷凍食品