横浜FMのデゲネク、欧州復帰熱望もJリーグ称賛 「観衆はいいし、スタジアムもピッチもいい」

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母国誌に野心を語る 「欧州トップリーグでプレーする準備はできている」

 横浜F・マリノスのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクが、欧州リーグへのスピード復帰を熱望している。

 英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」オーストラリア版が報じている。

 クロアチアで生まれ、シドニーで育った23歳のストッパーはシュツットガルトIIと1860ミュンヘンを経て、今季横浜FMにやってきた。先日のコンフェデレーションズカップ・ロシア大会に出場したオーストラリア代表でもレギュラーの座を確保している男には野心がある。

「僕の夢はチャンピオンズリーグで、いつかプレーすることなんだ。最終的にはヨーロッパに戻りたい。一カ所に留まるのは性に合わないんだ。僕は大きな目標のために移籍したい。それが実現しないのなら、日本にステイしていてハッピーだ。僕は若いし、成長を続けているのだからね」

 デゲネクはこう語っている。すでに欧州のトップリーグで即戦力になれる自信があるという。

「僕はドイツ、イタリア、スペイン、フランス、イングランドというトップリーグのクラブでプレーする準備はできている。自らを証明できるはずだ。それは明らかに自分次第でもある。ここや代表チームでどんなプレーをするか。僕に対してクラブの人々が興味を持ってくれるのか」

「Jリーグは全体的に良いリーグだ」

 その一方で、Jリーグの素晴らしさは移籍半年で実感している。

「Jリーグは全体的に良いリーグだ。自分にとっては良いステップになった。努力して成長して、ステップアップしたい若手選手にはいいよ。すぐに欧州に戻れればいいね。近い将来、起きると思うんだ。ここには2、3人、本当のクオリティーを持った選手がいる。リーグはすごく良く運営されていて、競争的なんだ」

 デゲネクの目からは“本当に良い選手”は少ないようだが、リーグ運営は整備されているという。

「良いリーグで観衆もいい。スタジアムもピッチもいい。クラブの運営もいい。必要なところには、どこでも行けるんだ」

 2年契約で半年を終えたばかりのデゲネク。欧州への帰還願望は強いものの、日本に対する居心地の良さはかなり感じているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images