文在寅大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日、青瓦台(大統領府)で開かれた国家財政戦略会議で、「若者の雇用と失業の問題を解決することが少子化の解決策だ」との考えを示した。青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が会見で伝えた。

 この席で文大統領は、2002年の大統領選直後、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(当時)が、自身を民政首席秘書官に指名するために呼んだが、民政首席秘書官については何も話さず、少子化に関する話だけをしたと紹介。少子化問題は当時から続く問題であり、「すべての国家的な努力を尽くさなければならない状況」との認識を示したという。
 朴報道官によると、この日の会議では今年36万人程度の出生数を45万人台に回復するため、財政投資と連係した人口減少克服のためのロードマップを策定することを決めた。
 また政府主導の研究開発(R&D)支援を研究者中心の支援に切り替え、研究者主導型の基礎研究予算を2017年の1兆2600億ウォン(約1256億円)から2022年までに2兆5000億ウォンに引き上げることを決めた。
yugiri@yna.co.kr