アンソニー・モデストの移籍にともない、ケルンのCFをめぐる定位置争いは白紙に戻されることとなったが、このチャンスで闘志をもやしている選手の一人が、昨夏にリールから移籍金380万ユーロで加入したセール・ギラシである。

昨夏は加入したと同時に半月板の手術を受け、その後に復帰を果たすも筋肉の問題で離脱を繰り返し、さらに4月には恥骨炎と診断され、移籍1年目ではわずか6試合の途中出場(下部チームで4試合)にとどまったフランスU21代表FW。

「ケルンでの1年目は、絶えず怪我に見舞われて、まさにボロボロという感じだったよ。」と振り返った同選手は、「でも今はいい感覚を覚えているし、ケルンでこれからやってやろうと思っているところだよ」と、地元メディアに対して意気込みをかたった。

一方の首脳陣も、シュマッケ代表は「彼は我々からの信頼を感じていることだろうし、回復に必要なだけの時間は十分に与える」とコメント。シュテーガー監督も「今は痛みも内容だし、それはみていて感じられるものさ。このまま問題なく練習をつづけられればいいね。彼の能力はすでに見て取れているし、まるでうちにとっては新戦力のようなものさ」と復調への期待感を示している。

なお昨日加入したホルヘ・メレについては、来週のはじめからチーム練習参加を果たすとのこと。