生産者の思いをのせたコーヒーで、九州の食を盛り上げて行きたい |福岡「STEREO COFFEE」松崎典成さん

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東京暮らし10年目にして福岡へ移住した、ライター寺尾えりかによる“福岡に住み、町を盛り上げようとしている人たち”を数珠繋がりで取材する連載『よかひとのともだちはよかひとたい』。

第二回目は、九州の郷土玩具と民芸品のお店「山響屋」店主・瀬川さんのよかひと(友達)で、2015年に福岡の春吉にオープンしたコーヒースタンド「STEREO COFFEE」で店長・バリスタとして活躍している松崎典成さんです。

コーヒースタンド「STEREO COFFEE」

「STEREO COFFEE」をはじめるまで

今や、2年連続バリスタ日本チャンピオンで、世界2位にも輝いた岩瀬由和さん、そして岩瀬さんとともにREC COFFEEの共同代表を務める北添修さんには、すごく刺激を受けました。“コーヒーに対する思い”という軸になるべき部分から覆された感じですね。「コーヒーってこういうことだったんだ」と…まさに晴天の霹靂でした。

それまでは、ただコーヒーを入れることしか頭になかったんですが、豆の生産者さんがいて焙煎屋さんがいて…そして、抽出者である僕たちがいる。すべての人の思いがこの1杯に込められているんだな、と。REC COFFEE に出会ってなければ今の自分はないな、と思います。

なんとかせねば…と、女子ウケのよさそうなフォトジェニックなメニューを作ってみたりもしましたが、それは自分たちの信念を曲げることになる…と初心に立ち返り、コーヒーと音楽で勝負することにしました。すると徐々にお客様が増え、今では多くの方がに訪れていただけるようになりました。

よかひと(松崎さん)が紹介する、よかひと(友達)とは?

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