学生の窓口編集部

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こんにちは、松本大学地域づくり考房「ゆめ」 プロジェクト、「ええじゃん栄村」リーダーの雨宮です。



さて、みなさんは長野県の北部に位置する栄村を知っていますか。私たち「ええじゃん栄村」は、2011年に大地震によって被災された栄村の活性化を目的に、日々活動を行っている学生団体です。今回は私たちのこれまでのあゆみや現在の活動を紹介します。

◇地域づくり考房「ゆめ」とは

地域づくり考房「ゆめ」とは、大学で学んだ知識や技術を学生が地域づくりの中で実践に生かしていくことをサポートする部署です。学生が主体となって地域づくりをテーマにさまざまな活動を行っており、活動テーマ別に現在10の学生プロジェクトがあります。「ええじゃん栄村」もこの地域づくり考房「ゆめ」のプロジェクトの一つとして日々活動を行っています。

◇ええじゃん栄村とは

2011年3月12日に長野県北部でおきた地震で、被害の大きかった栄村を応援し、復興のお手伝いしたいという気持ちから松本大学の有志がこのプロジェクトを立ち上げました。これまでのあゆみとして、プロジェクト開始当初は募金活動を行い、集まったお金を村長さんに届けるなどの復興活動をメインに行ってきました。

近年は村の活性化につながることを目的とし、栄村で採れるイタドリという山菜のレシピ集を作って広めるなど、栄村についてより多くの人に知ってもらえるような活動を行っています。昨年度は完成したイタドリレシピ集を栄村に届けに行き、震災復興記念館や道の駅を訪れました。学園祭では栄村のトマトジュースを使ったレシピを考え、和風トマトスープの販売を行いました。

現在「ええじゃん栄村」は3年生2人、2年生6人、1年生3人の11人のメンバーで活動しています。今年は栄村の現状をもっと知ることで、改めて発見した栄村の魅力を伝えられるような活動を行っていきたいと考えています。「ええじゃん栄村」のメンバーには健康栄養学科、観光ホスピタリティ学科、総合経営学科、松商短期大学部など異なる学科が集まっており、それぞれの学科で専門的に学んでいることを生かして活動に繋げることができたらと考えています。

近況では6月30日、7月1日に栄村のことをもっと知ることを目的として、栄村に一泊二日で視察・研修に行ってきました。栄村の社会福祉協議会の方々にご協力いただき、野々海池の野々海開きという行事に参加しました。その際、住民の方々と交流することができ、実際に栄村の人々とお話をすることで、私たちの考えていた栄村の現状とのギャップに気づくことができました。今後は今回の研修で学んだことを生かし、新しい活動を進めていきたいと考えています。

文・ええじゃん栄村(雨宮)