21日、環球網によると、トランプ米大統領が安倍首相夫人の昭恵氏について「ハローも言わない」と発言したと報じられた問題に関し、「話せないフリをしていただけだ」との指摘が上がっている。資料写真。

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2017年7月21日、環球網によると、トランプ米大統領が安倍首相夫人の昭恵氏について「ハローも言わない」と発言したと報じられた問題に関し、英メディアから「話せないフリをしていただけだ」との指摘が上がっている。

これまでの報道によると、トランプ大統領は19日、米紙ニューヨーク・タイムズの取材に応じ、今月開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議の夕食会について述べる際に昭恵氏に言及した。自身の隣に座った昭恵氏について「素晴らしい女性だが英語を話さない」と話し、記者から「全くですか?」と問われると「ハローも言わないくらいだ」。

ただ、SNS上には2014年に英語でスピーチした昭恵氏の動画が出現しており、英メディア「indy100」は「日本の首相夫人はトランプ氏との会話を避けるために英語を話せないフリをしたのでは?」とのタイトルで記事を掲載。また、米紙ワシントンポストは「昭恵氏の実際の英語力はワシントンに駐在する日本人記者らにとって謎」とし、「そのレベルを確認できる人はいないが、大多数が『昭恵氏の英語力には限りがあるのだろう』と考えている」と説明、これに加えて「言い誤りを避けたい」という気持ちが働いたことが夕食会の時のような状況を出現させたのではないかとの見方を示した。(翻訳・編集/野谷)