インターナショナル・チャンピオンズ・カップ、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ。得点を喜ぶマンチェスター・ユナイテッドのロメルー・ルカク(2017年7月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)は20日、米ヒューストン(Houston)のNRGスタジアム(NRG Stadium)で試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)とマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)の得点でマンチェスター・シティ(Manchester City)を2-0で下した。

 ベルギー代表のルカクにとっては、これがユナイテッドで先発2試合目にして2ゴール目。一方、イングランド代表のラシュフォードも米国遠征3試合目で3得点と好調をアピールした。また、海外で開催された初のマンチェスター・ダービーとなったこの日のキックオフ前には、5月22日に両チームが拠点を置く英マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた爆破事件の犠牲者を追悼する時間が設けられた。

 試合は前半37分、ポール・ポグバ(Paul Pogba)が前線に送ったロングボールにルカクが反応すると、頭で触ってGKエデルソン(Ederson Santana de Moraes)をかわし、角度のないところからゴール。序盤から優勢に立っていたユナイテッドが先制した。

 さらにその2分後、素早いカウンターからヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)が出したパスをラシュフォードがゴール左下に蹴り込み、ユナイテッドがリードを2点に広げた。

 ハーフタイム後も序盤から好機をつくり出したユナイテッドは後半8分、ルカクがカーブをかけたシュートで再びゴールを襲ったが、惜しくもクロスバーに嫌われ、この日2得点目はならなかった。

 ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は試合後、「とても良いトレーニングセッションになった。前半からいいプレーをしなければならなかった。かなり激しく動けていたし、選手たちは疲れている。私としては非常に満足しているし、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ<Josep Guardiola>監督)も同じだろう。結果は最重要ではない」と語った。

 一方、シティを率いるグアルディオラ監督は、敗戦の結果については気にとめず、ユース組織から頭角を現した17歳フィル・フォデン(Phil Foden)のパフォーマンスに感激したと明かした。「言葉が出ないよ…。このようなパフォーマンスを目にしたのは久々だ。別次元だった」
【翻訳編集】AFPBB News