ラジオがスマホにURLを送る。ワイドFMラジオ「Hint」予約開始、9月下旬にも一般販売
クラウドファンディングで資金調達したワイドFM対応ラジオ「Hint BLE Radio」(Hint)が一般販売されます。価格は2万2000円で、発売は9月下旬予定。現在、先行予約を受け付けています。

※最初に申し上げておくと、このHintのクラウドファンディング取材後、気に入ってしまい支援していることをお伝えしておきます(まだ届いてませんが)。

【ギャラリー】Bluetooth Radio Hint (12枚)



Hintは、筒状ボディを採用したワイドFMラジオ。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏の発案で立ち上がったこのプロジェクトは、筐体デザインやサウンドデザインをメチクロ氏、設計や製造などをCerevoやグッドスマイルカンパニーらでかためた共同プロジェクト。

とにかくかっこいいラジオが欲しいという、吉田氏の想いのこもったオキシジェンデストロイヤー型のHint。単にラジオではなく、Bluetoothスピーカーにもなり、またURLなどの情報発信装置にもなります。

ラジオの放送中にピポパのDTMF音(電話ダイヤル音)を流すと、Hintがそれを変換し、BLEビーコンとして近くのスマートフォンなどにURLなどを伝えます。放送中に声で言われてもなぁ、という問題が解決しそうな仕組み。機能としてはAndroid標準のBLEビーコン規格を利用したもので、iPhoneでもChromeアプリなどで情報を受けられます。

ラジオ局が本気で作ったラジオ「Hint」発表会

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クラウドファンディンで目標234%の支援を受けたHint。当初、本体上部のみだったスピーカーを3WAYに変更し、下部にウーファーとツイーターを搭載した形に仕様を変更しています。音は人の声に特化した作りになっています。

BLEラジオ「Hint」動画インタビュー:FM放送でURL送信する音のQRコード、きっかけは大震災の情報伝達。出演:吉田アナ(更新)放送音声からURLを取得できるラジオ受信機『Hint』。ワイドFMでAM放送も受信、Bluetoothスピーカー機能搭載
大きさは80 x 80 x 297mmで、重さはスピーカーなどを搭載したため当初より重く1075gとなっています。バッテリー連続駆動時間は約3時間で、microUSB端子に接続して充電します。ボディカラーはフロストシルバーとブラックの2色。

製品の予約はCerevoやグッスマの直販サイトのほか、ビッグカメラなど。ニッポン放送でも近日受け付ける予定。

なお、吉田氏のアツい想いは2016年8月のインタビューの模様をどうぞ。