ウサイン・ボルト選手への熱い思いを語った織田裕二

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 「世界陸上ロンドン」の制作発表が21日、東京都内で行われ、11大会連続でメーンキャスターを務める織田裕二と中井美穂アナウンサー、スペシャルキャスターの高橋尚子氏、ゲストとして世界陸上ロンドン男子200m代表の飯塚翔太選手が登壇した。

 2年に1度行われる陸上競技の世界最高峰の大会「世界陸上」。今回の開催地はイギリスの首都ロンドン。番組では、現地から10日間、過去最長の93時間にわたって競技の模様を伝える。

 織田は「世界陸上が今年の夏もやってきます。世界中から集った最高の選手たちのパフォーマンス、そして“世陸”独特の緊張感、そこから生まれる感動、ドラマ、興奮をあますところなくお伝えできたら。僕らにとっても戦いです」と意気込みを語った。

 また、本大会では、“人類最速の男”ことジャマイカのウサイン・ボルト選手がラストランを迎えることでも話題となっている。織田は「本当に長い間、僕らを楽しませてくれて、こんなに一陸上選手というスケールでは収まり切らない(人はいない)」と熱い思いを語り出した。

 織田は「特に印象的だったのはベルリン(2009年)の世界新。あの時は、会場の空気、天気まで変えちゃうのか、この男は…と思った。テグ(11年)ではフライングがあったり、この間の北京(15年)では100分の1秒差、こんな接戦見たことないぞという最後の意地を見せてもらった」と興奮気味に語ると「そこまでいったら、ラストランってどんなストーリーを僕は考えればいいんだろう。多分、これ以上書けないだろうというドラマを数々起こしてきた男なので…」としみじみ語った。

 もはや「世界新は求めない。もうそういうことをもう超越しちゃった(存在)」とした上で、改めて「ラストランでは、ボルト・ショーを見せていただきたい。どういう最終結末、幕を下ろすのかをしっかりこの目で見たいと思う」と言葉に力を込めた。

 中井アナも「ボルトは走りを見ているだけでワクワクする選手。ボルトが勝つとこっちも気持ちがウワーッと解放される。天真らんまん、天衣無縫というところの魅力があり、走りと同時にパーソナリティーも素晴らしい。宝物のような人と出会えて私たちも幸せ」と話した。

 「世界陸上ロンドン」は8月4日〜13日、TBS系列で独占放送。