稲田朋美防衛相は南スーダンのPKO活動に派遣された陸上自衛部隊の「日報」を非公開とした防衛省幹部会議に出席していたことが明らかになり、与党幹部からも「これが事実だとしたら、早く辞職するなり罷免しないと安倍政権は持たないよ」という声が出てきた。

政治アナリストの伊藤惇夫は「彼女は実績が認められてスポットライトを浴び続けたわけではありません。首相の庇護がなければ、政治の世界から消えていかざるを得ない。『ほとんど(稲田さんの)復活は不可能』というのが自民党の一致した見方ですね」とコメントする。

安倍首相の任命責任も問われており、週明けに予定されている国会閉会中審理をどう乗り越えるか見ものだ。