吉村界人、間宮夕貴、岡村いずみ、入江悠新作『ビジランテ』出演へ 吉村「胸騒ぎがしてました」

写真拡大

 大森南朋×鈴木浩介×桐谷健太がトリプル主演を務める映画『ビジランテ』の追加キャストとして、吉村界人、間宮夕貴、岡村いずみの出演が発表された。

参考:メジャーでの挑戦がついに実った入江監督 『22年目の告白』3週連続1位の快挙!

 本作は、『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』の入江悠監督が、地元・埼玉を舞台に地方都市の闇に生きる男たちの葛藤と衝突をオリジナル脚本で描いたノワール作品。父親の死をきっかけに、高校時代に失踪していた長男・一郎が30年振りに突然帰ってきたことから、市議会議員の次男・二郎、デリヘル業雇われ店長の三男・三郎の三兄弟の運命が再び交差し、思わぬ事態へ発展していく模様を描く。長男・一郎役を大森、次男・二郎役を鈴木、三男・三郎役を桐谷が演じるほか、篠田麻里子、嶋田久作、菅田俊らが出演する。

 このたび出演が発表されたのは、鈴木演じる次男・二郎とともに地元の自警団で活動する石原陸人役の吉村界人、大森演じる長男・一郎とともにヤクザに追われて逃げてきたサオリ役の間宮夕貴、桐谷演じる三男・三郎の経営するデリヘルで働く亜矢役の岡村いずみの3人。吉村はどこか危険な雰囲気を漂わせる鬱屈した感情を抱えた若者を演じ、間宮は大森との激しい絡みに体当たりで挑んでいる。

 あわせて3人の場面写真とコメントも公開されている。

【吉村界人(石原陸人役)コメント】僕は、オーディションの時から、陸人は僕しかいないんだ! と強く思っていました。だから決まった時は一人小さく頷きました。入江監督のようにオリジナルでこういう作品をやる監督は今稀有ですし、こういったテイストが僕は好みでもあるので、ここで他の作品とも、先輩方とも、勝負するんだと、冷静に想像しました。冷静と情熱の間で、胸騒ぎがしてました。

【間宮夕貴(サオリ役)コメント】1月の撮影、己との戦いはありますが、寒さとの戦いも激しく、キャスト、スタッフ、命を削って撮影しました。入江悠監督の世界に入って今までの人生をかき乱されました。こだわりの強さ、粘り強さ。現実なのか映画の世界なのかわからない状態で五感を研ぎ澄ました作品です。この作品に出会ったことで私は大きく変われた自信があります。皆様も心が震えて、燃えてグチャグチャにかき乱されて欲しいです。

【岡村いずみ(亜矢役)コメント】入江監督の『太陽』の長回しのシーンに心を射抜かれ、いつかご一緒できたらなと思っていたので、お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。今回演じた亜矢は、私にとって初めてとなる風俗嬢の役で、大変ではありましたが、監督の熱い想いを感じ、喜びと、なんとか食らいついてやる、という気持ちで挑みました。厳しい寒さの中、スタッフキャストのみなさんと必死で生きた日々は、過酷ながら幸せな時間でした。みなさんにどう受けとってもらえるのか、楽しみでなりません。

(リアルサウンド編集部)