継続か、それとも打ち切りか――。

 7月クールの新番組が続々とスタートする中、テレビ各局は10月の改編期に向けて、“あの3人”の処遇に頭を悩ませているという。

 悩みの種は、ジャニーズ事務所からの退所・独立が発表された元SMAP稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾が出演する番組についてだ。

 7月5日に放送された『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)では、香取が「末永く『おじゃMAP!!』が続きますように」と発言。同19日の放送では「俺、引退しないから」と大真面目に本心を明かした。そんな中、あるニュースをきっかけに、ジャニーズサイドの態度が変わってきているという。テレビ関係者が耳打ちする。

「当初、ジャニーズは3人の出演番組に対して、局側に『ジャニーズを出て行くのだから、打ち切りにするように』と伝えていた。しかし、7月7日にNHKが『公正取引委員会が、芸能事務所と芸能人の契約の中で、独占禁止法に抵触する不公正なものがないかどうか、調査を始めた』と報道。公的機関が“所属事務所から独立しようとした芸能人が圧力や嫌がらせを受けるケース”について注目したことで、当然、元SMAPメンバーの“処遇”にも関心が寄せられるのは避けられない。そのため、ジャニーズは『打ち切りにはこだわらない』と、あいまいな態度に変わったといいます」

 現在、稲垣は『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、草なぎは『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『ブラタモリ』(NHK)、香取は『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に出演中。しかし、多くは「SMAP」を連想させるタイトルのため、テレビ局側も扱いには苦慮しているようだ。

「どうやら『スマステ』だけが打ち切りとなり、ほかの番組は来年3月まで継続させて、ゆるやかに番組終了となるようです。タモリとの良好な関係やナレーションのみということで、『ブラタモリ』だけは4月以降も続く可能性が濃厚。『スマステ』の後番組にはドラマが予定されていましたが、ここにきて木村拓哉が使われる可能性も出てきているようですね」(前出・テレビ関係者)

 公取委の登場で、“芸能界の掟”がどう変わるのかにも注目だ。