ツール・ド・フランス、第18ステージ(ブリアンソンからイゾアール、179.5キロメートル)の様子をまとめた写真(2017年7月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ツール・ド・フランス(2017 Tour de France)は20日、第18ステージ(ブリアンソンからイゾアール、179.5キロメートル)が行われ、チームサンウェブ(Team Sunweb)のワレン・バルギル(Warren Barguil、フランス)が今大会2度目のステージ優勝を飾った。

 通算4度目の総合優勝を目指すチームスカイ(Team Sky)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)は、ステージを4位で終えて総合首位の座を守ると、タイトル争いの最大の脅威として、キャノンデール・ドラパック(Cannondale Drapac Pro Cycling Team)のリゴベルト・ウラン(Rigoberto Uran、コロンビア)を挙げている。

 ステージ3位でボーナスタイムを獲得したアージェードゥゼル・ラ・モンディアル(AG2r - La Mondiale)のロマン・バルデ(Romain Bardet、フランス)がフルームと23秒差の総合2位に、ウランは29秒差で同3位につけている。

 22日に仏マルセイユ(Marseille)で行われる22.5キロメートルのタイムトライアルが2位以下にとって最後のチャンスとなるが、フルームは自信をのぞかせている。

「マルセイユでのタイムトライアルでは、間違いなくリゴ(ウラン)が私にとって最大の脅威になる」

「彼はタイムトライアルで強さを発揮する。自分との差はたった29秒なので、チャレンジしてくるだろう」

 過去に優勝した大会で、フルームは山岳ステージのどこかで苦しみ、ライバルに追撃を許した。大きなアドバンテージを持っていたため勝つことができたフルームだが、今大会ではその余裕はない。

「今年は山岳コースを問題なく通過できたので満足している。山岳コースは自分にとって鬼門だ。今はマルセイユでのタイムトライアルが楽しみだ」

 母国の革命記念日(Bastille Day)に第13ステージで優勝したバルギルは、今大会2勝目を挙げた。2位には20秒差でUTE(UAE TEAM EMIRATES)のダルウィン・アタプマ(Darwin Atapuma、コロンビア)が、3位には同タイム差でバルデが入っている。
【翻訳編集】AFPBB News