ONE PIECEがハリウッド制作でテレビドラマ化決定

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 「『ONE PIECE』連載20周年記念 記者会見」が21日、都内で行われ、週刊少年ジャンプの中野博之編集長と、お笑いタレントの横澤夏子が出席。『ONE PIECE』20大アニバーサリーキャンペーンの中核を成す“4つの超重大発表”の内容が明らかになった。

 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の『ONE PIECE』(作者:尾田栄一郎)が、2017年7月22日(土)に連載20周年を迎えるのを記念した同キャンペーン。すでに本誌などでいくつかの企画は明らかになっているが、この日“4つの超重大発表”として、“「TOKYO PIRATES FESTIVAL」&「東京タワーライトダウンセレモニー」”、“「ONE PIECE」が集英社表紙ジャックを決行”、“「ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記〜もうひとつのワノ国〜」の開催”、“「ONE PIECE」海外ドラマ化プロジェクト”の企画が発表された。

 まず発表されたのは“「TOKYO PIRATES FESTIVAL」&「東京タワーライトダウンセレモニー」”。「TOKYO PIRATES FESTIVAL」は東京ワンピースタワーがまるで夏祭りのような賑わいになるもので、「東京タワーライトダウンセレモニー」は『ONE PIECE』20回目の誕生日となる2017年7月22日(土)に、東京タワーを誕生日ケーキのろうそくに見立てて、そのろうそくを吹き消すようにライトダウンする。

 また、“「ONE PIECE」が集英社表紙ジャックを決行”は、集英社が発行している女性ファッション誌「Seventeen」や「non-no」を始め、文芸誌「小説すばる」や漫画誌「りぼん」まで、28誌の表紙をジャック。ファッション誌にルフィが登場したり、漫画誌で麦わらの一味とコラボしたりする。

 さらに、“「ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記〜もうひとつのワノ国〜」”が開催されることも発表され、『ONE PIECE』の最大のターニングポイントである「ワノ国」が、2017年10月7日(土)から22日(日)まで京都のあらゆる場所に出現。『ONE PIECE』史上最大のスケールとなるこのコラボレーションは、体験型イベントをはじめ、さまざまな場所が舞台となり、お馴染みのキャラクターたちと京都の人々や歴史が巡り会う、2つの物語が共鳴することで、時空を超えた物語を体験できる。

 最後に、目玉企画として発表された“「ONE PIECE」海外ドラマ化プロジェクト”は、人気海外ドラマ『プリズン・ブレイク』などのプロデューサーであるマーティ・アデルスタイン氏が率いる“TOMORROW STUDIOS(トゥモロー・スタジオズ)”による実写テレビドラマ化プロジェクトで、『ONE PIECE』初の実写化がハリウッド制作となる。

これに、作者の尾田氏は「20年の間に実写映画化の話はいくつもありました。僕が実写化に踏み出そうと決めたのは約3年前。紆余曲折あり、よいパートナーに出会い、ちょうど20周年を迎える今日(明日)、その制作発表に至ったのは偶然であり、とても嬉しく思います。まず20年間、作品を支えてくれているファンを絶対に裏切らないこと。これが僕からの条件です。不安の声も上がるでしょうが、どうか期待の声をください。そして胸を躍らせ、続報をお待ちください。お楽しみに!」とメッセージを寄せた。

▼ 会場で発表された作者・尾田栄一郎氏のコメント



さらに、海外ドラマに落ち着いた理由について中野編集長は「いろんな理由はありますけど、尾田先生も我々も漫画のファンを裏切らないクオリティが担保できるかというところが1番でしたので、なかなかそれがクリアできなかったというところが1番大きかったです」と話し、映画ではなくドラマになったことについては「テレビドラマのいろんな才能ですとか、資金面を含めて、ドラマが一番クオリティの高いものになると判断しました」と返答。放送開始日やキャストなど、その他の情報は「秘密」「ノーコメント」と明かさなかった。

また同発表会では、連載20周年を記念して、7月22日が「ONE PIECEの日」として制定されたことが日本記念日協会から発表された。