贈賞式の様子

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 7月20日、日本ケーブルテレビ連盟とイードは、全国のケーブルテレビ局による様々なプロモーション活動や施策から「ケーブル・アワード2017 第10回ベストプロモーション大賞」を発表。同日、東京国際フォーラムで開催されている「ケーブルコンベンション2017」において、表彰式を開催した。

■グランプリ・準グランプリ

 ケーブル・アワード2017のグランプリに輝いたのは、須高ケーブルテレビのCM「全校放送〜学校行事はケーブルで!シリーズ」。運動会や音楽会など、学校行事の瞬間を鮮やかに切り取ったCMで、ケーブルテレビならではのコンテンツをアピールした。

 準グランプリには2つの作品が選ばれた。まず、須高ケーブルテレビのプロモーション番組「長寿の里高山村 台湾向けプロモーション」。海外インバウンド戦略として、台湾に向け、高山村の食や温泉などを健康長寿をテーマに紹介する番組だ。

 もうひとつの準グランプリには、となみ衛星通信テレビの地域文化活動「となみ野むかしがたりによる地域文化の伝承」が選ばれた。会社設立30周年の節目に、地域に伝わる昔話を絵本化し、教育機関に配布。地域文化の伝承を目的とした活動だ。

 グランプリ・準グランプリの3作品については別途、受賞者へのインタビューを交えて詳細をお届けする。

■RBB TODAY賞

 イードが運営する『RBB TODAY』の一般投票によるRBB TODAY賞。有効投票1963票によって選ばれた受賞作品は、横浜ケーブルビジョンのCM「スマートライフ『まとめる』篇第2弾」。テレビ、ネット、ホームサービスなど、同社が提供するサービスを猫の目線から訴求したシリーズCMだ。有効投票数1963票のうち405票を獲得した。

■ケーブル・チョイス賞

 ケーブル局員によるWeb投票から選ばれるケーブル・チョイス賞は、ケーブルテレビ株式会社のCM「遠距離恋愛とUターン就職」が受賞。実際の社員が出演者として登場し、栃木でおこなわれる就活Fesについてアピールした。

■特別賞

 10年目となる今年のケーブル・アワードのアンバサダーは、体操のお兄さんでおなじみ、佐藤弘道氏が任命された。そして、佐藤氏自身が地域の元気をテーマに選定する特別賞は、中部ケーブルネットワーク株式会社のCM、「地域とともに」篇が受賞した。選定理由について佐藤氏は、「人のふれあいや、人間味あふれる笑顔がたくさん表現されていて、地域の温かみを感じられた作品でした」と説明した。

■総括

 今回のアワードはCM作品の受賞が目立つ結果となった。CM部門を講評した審査員の渡辺順子氏は「今年の作品も非常にレベルが高く、審査会は難航した。地域を元気にするというコンセプトで制作されたCMが多かったことが素晴らしかった」と総括した。