パンダフェイスがかわいいアドベンチャーワールドコラボのラッピング列車

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JR西日本は、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボレーションし特急「くろしお」号ラッピング列車を2017年8月5日に運行する。

JR西日本は、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とコラボレーションし特急「くろしお」号ラッピング列車を2017年8月5日に運行する。

19年11月ごろまでを予定

JR西日本は17年で発足30周年、アドベンチャーワールドは18年で開園40周年を迎えるという。これらを記念し、「京都駅」から和歌山県「新宮駅」間を運行する特急「くろしお」号にパークのさまざまなシーンがデザインされたラッピング列車「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」を運行。

ラッピングコンセプトを「旅に『ときめき』を」とし、車両の前頭部をパンダフェイス、車体にはパークで活躍する動物たちをデザインした。見る人、乗る人すべてが旅することに「ときめき」を感じてスマイルが広がるラッピング列車になっている。

また、これにあわせて天王寺駅にて出発式を開催。さらに、アドベンチャーワールドの玄関口である白浜駅では地元の人たちによる出迎えを行うという。

なお、運転初日の8月5日は臨時列車として運行し、8月6日以降は通常の「くろしお」号の定期列車として運行。19年11月ごろまでを予定している。