モデルの枠を超えて、最近はDJとして活躍の幅を広げるサマンサ麻里子さん。カリフォルニアで生まれ育ち、クラシック音楽を学んだバックグラウンドを持つ彼女のDJは、幅広い音楽知識とフラットな選曲スタイルが魅力。今月の連載は夏のパーティーやドライブにぴったりなトラック5曲を、サマンサさんにリコメンドしてもらいました!

Mr. Capone-E『Summertime Anthem』

曲名もズバリ「夏のアンセム」! この季節になると必ず聴きたくなるヒップホップナンバーです。初めて耳にしたのは高校生の時。MTVで彼らのミュージックビデオを目にして、おしゃれでカリフォルニアっぽい楽曲だなという印象を受けました。ヒップホップが苦手な方でも聴きやすい曲だと思いますよ。

The Beach Boys『California Girls』

私のようなカリフォルニア育ちの人に、ザ・ビーチ・ボーイズが嫌いな人はいないんじゃないかな(笑)。小さい頃から親しみのある彼らのサウンドを耳にすると、どの曲も懐かしくてノスタルジックな気分になります。特にこの『California Girls』はとてもメローなトラックで、「どの子もみんな、カリフォルニアガールだったらいいのに」という、茶目っ気のある内容もお気に入り。高校生の時に観たバンドの元リーダーのブライアン・ウィルソンのスタジアムコンサートで、ビーチ・ボーイズのヒット曲を生で聴けたことは今でも大切な思い出です。花火を見ながら曲に合わせて踊ったな〜(笑)。

Sky Ferreira『Everything is Embarrassing』

ちょっぴり切なくておしゃれな1曲。80年代っぽくミックスされた曲調とスカイの透き通るような歌声が、私にとっては不思議と夏っぽく感じられるんです。ロサンゼルスの街の風景が登場するミュージックビデオもおすすめ!

No Doubt『Underneath It All ft. Lady Saw』

1986年にカリフォルニアで結成されたロックバンド、ノー・ダウト。ファッションアイコンとしても知られるボーカルのグウェン・ステファニーは、歌声もスタイルも個性的で憧れの女性のひとり。私が中学生の時にリリースされたこの楽曲は、ポップでありながらレゲエ調にミックスされたチルな1曲。海やドライブにもぴったりだと思います!

Katy Perry『Teenage Dream』

いつもの自分の殻を破って、夏はちょっと大胆に行動してみるのもいいですよね。ケイティ・ペリーのこの曲は、ティーンエイジャーだった頃の気持ちを呼び起こさせてくれるような、彼との熱い関係を描いた曲。夏の曲というわけではないのですが、私は毎年この季節になると聴きたくなるんです。なんだかサマーラブを期待したくなっちゃいます(笑)。ロマンティックなミュージックビデオも素敵なんです。