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柔軟剤や消臭スプレー、制汗剤などの強い香料によって体調が悪化する「香害」に悩む人が増えているとして、日本消費者連盟(日消連)は7月26日と8月1日、香害に悩む人たちに向けた「香害110番」を実施する。担当者は「香害に悩む人たちの声をもとに、行政やメーカーへの働きかけをしていきたい」と話している。

日消連によれば、香害は人工的な香料が体調不良を引き起こす。くしゃみ、涙がとまらない、頭痛、倦怠感など、香害の症状は多岐に渡るそうだ。担当者は「香害は趣味嗜好の問題ではなく、誰でもなり得る」という。

また誤解されがちだが、香害はあくまで人工的な強い香料を原因とするものであり、体臭は含まれない。香害がうまれる背景として、「体臭を嫌がる人が増えたため、対策として柔軟剤や制汗剤で人工的な香料をつけるようになったのではないか。発想を変え、体臭に対して寛容になっていくことも必要だ」としている。

【「香害110番」実施情報】

開催日時:7月26日(水)午前11時〜午後3時、8月1日(火)午前11時〜午後3時

相談窓口の電話番号:03-5291-2166

(弁護士ドットコムニュース)