Googleストリートビューは世界中の都市部や道路だけでなく、空港・駅・博物館・商業施設内部や、海の中など、地球上のあらゆる場所を網羅しつつあります。そんなGoogleストリートビューが国際宇宙ステーション(ISS)に進出し、家に居ながらにして宇宙まで行けるようになりました。

Welcome to Outer Space View

https://www.blog.google/products/maps/welcome-outer-space-view/

ISSで撮影されたGoogleストリートビューのポイントは複数あり、それぞれのエリア内を動き回ることが可能。以下は欧州宇宙機関(ESA)が建造した、宇宙から地球を観測できるISSの観測用モジュール「キューポラ」

アメリカ側モジュール

いくつかの設備についている丸いアイコンをクリックすると、それぞれの設備の説明を表示することが可能。例えば以下はユニティ(ノード1)内にある「Galley Table」というもので、6人の宇宙飛行士が食事などをとることができるとのこと。



以下は「ハーモニー(ノード2)」の様子。

クローゼットのようなものは「Crew Quarter」と呼ばれる宇宙飛行士の寝床のようです



ここは「クエスト」というエアロック部分。エアロックは気圧の異なる2つの空間をつなぐ装置で、内部の機密性を保ったままの出入りを可能にします。

宇宙飛行士が船外活動を行う際に生命を維持する船外活動ユニット「EMU」が置かれており、ワクワクしてしまうこと間違いなし。



Googleに協力してこれらの画像を撮影したのは、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士であるトマ・ペスケ氏。ペスケ氏は2017年初頭から半年間にわたってISSに滞在し、6月に地球に帰還しています。滞在中にISSの各エリアが無人になる時間を見計らって、ストリートビューのための画像を撮影したそうです。実際にペスケ氏がISSを撮影している様子は以下のムービーからも見ることができます。

Go Inside the International Space Station with Google Street View - YouTube