撮影当時は40代前半だったシュワちゃん。4Kの映像になって肌もツヤツヤに!/[c]1991-STUDIOCANAL-Tous Droits Reserves

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SFアクション大作として全世界で約5億6000万ドルを超える興収を記録する大ヒットとなった、アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作『ターミネーター2』。同作が3D版となって、8月11日(金)から公開される。

【写真を見る】傷を負い、機械の骨格が現れたT-800/[c]1991-STUDIOCANAL-Tous Droits Reserves

シリーズ1作目では人類の敵として立ちはだかったターミネーターのT-800が、主人公の少年ジョンの力強い味方となって、最新鋭のターミネーターT-1000と激しいバトルを繰り広げる本作。すでに劇場公開から26年が経ち、ビデオやDVDでしか知らないという人も少なくないだろう。

予告編を見る限り、建物の奥からT-1000が向かってくるシーンなど、奥行きを意識した映像が多いこともあり、3Dメガネをかけなくても映像の立体感が堪能できる。のちに『アバター』(09)を手掛けたジェームズ・キャメロン監督も、「カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても3Dにうまく変換できると思った」と語っているように、今回の3D化は、すでに本作を何度も見ているという人でも新鮮に楽しめるはず。

また、今回の3D化に際し、35ミリのオリジナル映像を4K解像度のデジタルデータに変換したことで高精細な映像が楽しめる。撮影当時40代前半だったシュワちゃんの肌がツルツル美肌に感じられるのがおもしろいし、ジョンを演じてアイドル的な人気となったエドワード・ファーロングの美少年感も際立っている。

さらに時代を感じさせるのは、CG全盛期の今と違って、CGのショットは全部で42しかないと言うこと。T-800が放ったショットガンを至近距離で浴び、T-1000の頭が2つに割れるシーンの撮影はラバーマスクを使って行ったもので、本作でアカデミー賞視覚効果賞を受賞した特殊メイク界のレジェンド、スタン・ウィンストンによるものだ。

もちろん、ジェームズ・キャメロン監督自ら監修した本作。時が経っても決して色あせない名作を、ぜひ映画館の大きなスクリーンで堪能してほしい。【トライワークス】