エーゲ海で発生したマグニチュード(M)6.7の地震の震源地を示した図。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)エーゲ海(Aegean Sea)南東部で21日、マグニチュード(M)6.7の地震が発生し、ギリシャのコス(Kos)島で少なくとも2人が死亡した。同島を含むギリシャのドデカネス(Dodecanese)諸島やトルコのエーゲ海沿海に点在する人気サマーリゾート一帯で揺れが感じられた。

 米地質調査所(USGS)によると、震源はトルコのリゾート地ボドルム(Bodrum)の南約10.3キロ、コス島の東16.2キロで、震源の深さは10キロ。

 コス島の病院関係者はAFPの取材に、建物の天井が崩落して2人が死亡したと述べた。同島の町長の話で、負傷者も複数出ているという。

 トルコのボドルムでは、心配そうな住民や観光客が大勢通りに出ている様子がテレビ映像に映し出されている。

 ボドルムの市長はトルコの民放テレビNTVに「現時点での最大の問題は一部地域で起きている停電だ」と語っている。被害は軽微で、これまでのところ死者の報告もないという。
【翻訳編集】AFPBB News