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カンタス航空(本社: シドニー)は7月20日、新しいテーブルウェアを発表。新テーブルウェアは、オーストラリア人産業デザイナーで、カンタス787ドリームライナーの客室内装デザインチームを率いるDavid Caonがデザインし、ノリタケ製の食器とカトラリー、グラスが含まれている。

新食器類、カトラリー、グラスは、国際線のファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、国内線のビジネス、およびファースト、ビジネスラウンジとカンタスクラブでも使用される。新テーブルウェアは、787ドリームライナーの就航フライトである12月15日メルボルン発ロサンゼルス行きより導入され、順次他の機種にも導入される予定となっている。

テーブルウェアの製作には、カンタスの飲食&サービス担当クリエイティブ・ディレクターのNeil PerryとCaonが協力し、モダンかつ軽量で、乗客にとって実用性が高くなるようにデザイン。新テーブルウェア一式には、ファインボーンチャイナで製作された16種類の食器セット、5つのステンレス製カトラリーと洗練された斬新なグラスが選ばれた。

Caonは、「私たちは、客室乗務員やNeil、Rockpoolのチームと共に何カ月にも渡り、4万フィートの上空におけるテーブルウェアの機能性についての意見を収集しました。特に、新しい食器類は、NeilとRockpoolチームが作る機内食メニューをより独創的なものにし、客室乗務員がお客さまとふれあうより多くの機会を創出し、旅行者にとっての食事体験をより現代的ものにすることを実現しました」とコメントしている。

テーブルウェアのキーデザインは787の内装から着想を得ており、直線的なデザインを最小限に抑え、全ての食器にデザインされている800mmの曲線は柔らかさと温かさを与える。この自然な幾何学的美しさは、テーブルウェア全体において統一されたデザインとなっており、機材のデザインにもつながっている。

カンタスグループのブランド、マーケティング、コーポレート担当エグゼクティブのOlivia Wirthは、「美しさと機能性を重視しながらも、私たちはDavidに、新テーブルウェアの重量を11%軽減して二酸化炭素排出量を最小限にすることを依頼し、結果として、年間53万5,000kgの燃料を削減することができます」とコメントしている。