サムスンがGalaxyスマートフォン新製品の発表会Galaxy Unpackedを予告しました。会場はニューヨーク、プレゼン開始は8月23日午前11時、日本時間では翌24日0時から。

新製品の名前は未公表ですが、例年のタイミングでは Note シリーズ。ティーザー画像からは、Galaxy S8 と同じインフィニティ・ディスプレイでペン対応の製品が期待できます。

秋のGalaxy Note といえば、春のGalaxy Sシリーズとともに年二回発表されるダブルフラッグシップのひとつ。

従来はペン対応を最大の特徴として、より大きく書きやすいディスプレイと本体、Sよりもさらに高スペックで高性能なモデルになることが一般的でした。

今年の春に発表された人気モデル Galaxy S8 も、触れずにアンロックできる虹彩認証など、昨年のNote 7で導入された新機能を継承しています。

今年の新製品 Galaxy Note 8 (仮) についてティーザー予告以上の情報はありませんが、うわさではS8よりもさらに大画面の『インフィニティ・ディスプレイ』、Galaxy 史上最大の6GB RAM搭載、Galaxy 端末で初のデュアルカメラ搭載説などが囁かれています。

伝統のS-Pen は手書きでメモや図が描けるというだけでなく、サムスンの独自拡張を通じたマルチタスクやアプリ間連携を売りとしてきました。Android 7.0がマルチウィンドウ・マルチタスクを正式に導入したいま、ペン活用とマルチタスクに一日以上の長があるNoteシリーズならではの先進機能に期待したいところです。

なお昨年の Note 7 といえば、端末としての評価や人気はおそらくGalaxy 史上最高に近かったものの、世界で大きな話題になったバッテリーの過熱発火爆発騒ぎから、前代未聞の販売終了・全数リコールとなったGalaxy史上最大のやらかしデバイス。

サムスンはこの大惨事を教訓に、製造全行程にわたる8か所の厳重な検査と、従来の水準からは考えられないほどのコストをかけた検品体制をアピールしてきました (要するに、従来よりも非常に多い台数を検査のために犠牲にしている)。

世界での Galaxy S8 の売れ行きからは、一度は地に墜ちたGalaxyブランドもしれっと復活を遂げたように見えますが、本当に復活を謳えるかどうかは、欠番黒歴史Note 7 の直接後継である Note 8 にかかっています。