<全英オープン第1日>首位発進したブルックス・ケプカ(AP)

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 ◇米男子ゴルフツアー 第146回全英オープン第1日(2017年7月20日 英国サウスポート ロイヤルバークデールGC=7156ヤード、パー70)

 “ラスベガス・パーティー”が首位発進へとつながった。松山と同組で回った全米オープン王者のブルックス・ケプカ(27=米国)が1イーグル、4バーディー、1ボギーの65をマーク。4週間の休養明けにもかかわらず、「凄くきちんとボールをコントロールできた」とJ・スピース、M・クーチャーの米国勢3人で5アンダーでトップに立った。

 メジャー初制覇の美酒に酔いしれたのが先月の18日。そこから友人と連れ立ってラスベガスにV旅行に出かけた。「とにかく楽しく過ごした」と新王者の時間を満喫。「7月1日まで家に帰らなかったんだ。それから確か7月6日か7日にマネージャーと1回ラウンドした。優勝してから初めてクラブを触ったのがその時だった」

 トレーニングを再開した時には「ジムに戻るのが辛かった」とオフ気分をぬぐうのに苦労したが、「メンタル的に充電できたし、スイングは何年も積み上げてきたから問題ない」という言葉通り、短期間の調整ですぐさまトップフォームを取り戻した。

 プロになったばかりの頃は欧州を転戦していただけにリンクス経験も十分。「リンクスでのゴルフは楽しい。上げて止めたり、転がしたり、クリエイティブでないといけない」と17番パー5ではバンカーからの3打目を沈めてイーグルも奪取。次なるメジャータイトルも虎視眈々と狙っている。