故スティーブ・ジョブズ氏の激動の生涯を描いたオペラ「The (R)evolution of Steve Jobs」が、米ニューメキシコ州サンタフェで現地時間7月22日から上演されます。制作発表から約2年にわたる準備を経ての上演です。

初代iPhone発売など19の場面で描くジョブズ氏の人生

「The (R)evolution of Steve Jobs」は、2015年8月に制作が発表されたオペラ作品で、初演まで約2年間の準備期間をかけています。
 
作品は、メイソン・ベイツ氏とマーク・キャンベル氏が台本を手がけ、スティーブ・ジョブズ氏役をエドワード・パークス氏、妻のローレンス・パウエル・ジョブズ氏役をサシャ・クーク氏、スティーブ・ウォズニアック氏役をガレット・ソーレンソン氏らが演じます。
 

 
オペラは、2007年の初代iPhone発売の場面から始まり、Apple初のコンピュータApple Iの発売やジョブズ氏の学生時代、盟友スティーブ・ウォズニアック氏との関係など19の場面で、ジョブズ氏の人生を描きます。

8月25日まで6回の上演が発表

劇場はサンタフェ市のSanta Fe Operaで、7月22日の初演から、7月26日、8月4日、8月10日、8月15日、8月25日の6回の上演が発表されています。その後の上演予定については、本稿執筆時点では情報がありません。
 
以下は、「The (R)evolution of Steve Jobs」のメイキング映像です。台本を手がけた両氏、稽古の様子などが映っています。
 

ジョブズ氏を描いたコメディミュージカルは上演中止に

スティーブ・ジョブズ氏を描いた舞台作品としては、ジョブズ氏とライバル関係にあったMicrosoftの創業者ビル・ゲイツ氏との関係を、プロジェクションマッピングやホログラムなどのテクノロジーを利用して描いたコメディーミュージカル「Nerds(オタクたち)」が、2016年1月に公演が発表されたものの、3月には上演中止となりました。
 
このほか、ジョブズ氏を描いた映像作品としては、ダニー・ボイル監督による映画「スティーブ・ジョブズ」が知られています。
 
変わったところでは、ジョブズ氏をAppleから追放した男として知られるジョン・スカリー氏の目線によるAppleの歴史を描いた映画が、クラウドファンディングで出資を募っています。

 
 
Source:Santa Fe Opera via 9to5Mac
(hato)