中国メディア・今日頭条は18日「日本人が中国にやって来ると、どんなことを感じるのだろうか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は18日「日本人が中国にやって来ると、どんなことを感じるのだろうか」とする記事を掲載した。
 
 記事は、日本人が中国人と初めて接する時には、総じて冷やかな印象を覚えるとしている。そのうえで「しかし、思いがけないことに、比較的簡単に打ち解けることができるのだ。一たび情熱によって相手を動かせば、相手は少しずつ親交を深めてきて、さらにはどんな難しいことでも応じてくれるほどの関係になりさえするのだ」と説明した。
 
 続いては、買い物などのサービス業に接した時の印象について言及している。「お客様は神様というサービスに慣れている日本人にとって、スーパーでの買い物で商品やお金を放り投げられることが非常に慣れない。しかも、日本なら店を出る時に店員が感謝を示すのに、中国では言われないばかりか、客の方が『ありがとう』という。これは、店員に『お疲れ様』、『良いサービスをしてくれてありがとう』という感謝の気持ちを込めたものなのだが、日本人には慣れないのである」と論じている。
 
 さらに、中国人はメンツを重んじ、自らや家族の尊厳を守ろうとする意識が強いため、中国人と付き合う時には注意する必要があると感じること紹介。一方で「日本人はもともと婉曲的であいまいな話し方が得意であり、多くの場合、容易に相手の自尊心を傷つけることがないはずなので、その点はいいかもしれない」と指摘した。
 
 記事はまた日本人から見た中国人の恋愛観として「男性の年齢が女性より高い」、「女性から告白することは少ない」、「一生独身でいるケースは少ない」といった点を挙げた。一方で、「この見方は明らかに古めかしいものである」とし、社会や経済の進歩に伴い中国人の恋愛観も大きく変化していることを説明した。
 
 恋愛観や「お金を放る」という点については以前に比べると変化しつつある印象を覚えるが、「見た目は冷たそうだが、打ち解けるととことん深く付き合ってくれる」、「メンツを大切にする」という点は現在もなお健在の「中国らしさ」と言えそうだ。良くも悪しくも「微妙な距離感」を求める日本人にとっては、遠すぎるのも近すぎるのも抵抗があるのだが、慣れてしまえば日本の人付き合いよりも楽に思えてくるのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)