出だしからすばらしいショットを魅せた松山、12位タイと好スタート(撮影:岩本芳弘)

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<全英オープン 初日◇20日◇ロイヤルバークデール(7,156ヤード・パー70)>
好天の続いた練習日までとは一転して午前中は全英“らしい”冷たい風の中での幕開けとなった。そんな中、10時09分にティオフした松山英樹は4バーディ・2ボギーの“68”でフィニッシュ。首位とは3打差の12位タイで初日を滑り出した。
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近年の全英オープン開催コースで最もタフなホールを攻略して波に乗った。ロイヤルバークデールの1番ホールは、前回開催の2008年に平均ストローク4.52を記録。2人に1人ボギーを叩く計算となるこの数字は、82年から16年までの全英で最もスコアの悪いホールとなっている。
この日も第1組でオープニングショットを放ったマーク・オメーラが右の林に打ち込んで+4を叩くなど苦しむ選手が続出したが、松山はティショットを3番アイアンでフェアウェイに置くと、左からの横風に対し抑えた球で約160ヤードを奥2.5メートル。この日3番目に難しかったホールでバーディを奪うと「難しい1番で獲れたのはよかった」とうなずいた。
その後4番パー3、最難関の6番パー4と2つのボギーを叩いたものの、7番パー3では打ち下ろしのティショットをピン左1メートルにつけるスーパーショットですぐさまカムバック。折り返し直前の9番パー4は約145ヤードを2メートルにつけてバーディとしスコアを伸ばして前半を終えると、後半は15番パー5のバーディで1つスコアを伸ばしてフィニッシュ。同組でスコアを伸ばしたブルックス・ケプカ(米国)ら上位陣の背中を見失うことなく初日を終えた。
ホールアウト後は「コースがそんなに簡単じゃないし、ショットがしっかりまっすぐ行っていないと簡単じゃない。そういう意味では、そんなに曲がってもいないし、良かったんじゃないですかね」とこの日を振り返った。
“68”はメジャー初日としては最少ストロークだが、もちろんそこに満足するはずもない。この後の修正ポイントを問われると、「どうですかね?暑いのでアイスでも食べて寝ます(笑)」と冗談めかしたが、ほどなくしてドライビングレンジにあったのはボールを黙々と打ち込む松山の姿。どん欲な姿勢がメジャーの頂へ松山を押し上げていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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