優作、ナイスカムバックでイーブンパー40位発進(撮影:岩本芳弘)

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<全英オープン 初日◇20日◇ロイヤルバークデール(7,156ヤード・パー70)>
日本ツアーから参戦の宮里優作、池田勇太はそろって終盤にナイスカムバック。今大会が3度目の「全英オープン」となる宮里は3バーディ・3ボギーの“70”で回り、イーブンパーの40位タイスタート。池田は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“71”で1オーバー58位タイで初日を終えた。共に前半にスコアを崩しながら、後半に3つのバーディを集めて浮上を果たした。
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初の予選通過へ好位置につけた宮里は「こんなに調子悪いのは久しぶりだった。フィニッシュもとれなくてキツかった」と苦笑いで序盤を振り返った。「ほんとこんなんでここにきてスミマセンって感じでした。ハンドインにしてバンス(クラブの底にあるふくらみ)を先に当てようとしていたのが原因だった」。アイアンショットが思うようにグリーンをとらえられず5番、6番と連続ボギー。12番のパー3でもボギーを叩いて一時は3オーバーとした。
それでも、「なんとかインパクトだけ合わせて。少ないバーディチャンスを沈められた」とショットが悪い中で13番パー4、14番パー3と連続バーディ。終盤に入ってようやくショット不調の原因を突き止めてハンドファースト気味に意識を変えると、最終18番では約135ヤードのセカンドをピン手前2メートルにつけてバーディフィニッシュ。「最後に今日イチのショットが出てよかった」と笑顔をみせた。
池田は前半2つのボギーのあと、10番ではダブルボギーを叩いて4オーバーまでスコアを落としてからの巻き返し。14番パー3でティショットを6番アイアンで1.5メートルにつけてこの日初のバーディを奪うと、続くパー5の15番もバーディとして反撃をスタート。「連続バーディから流れを作れたのが大きかった。17番(パー5)も獲りたかったけど、その悪い流れの中で18番を獲れたのが大きい」と宮里同様バーディフィニッシュで週末に望みをつないだ。
まずはカットラインを見すえながらの2日目は、悪天候の予報も出ている。池田は「まずはしっかりとチャンスを作っていくことが大切になる」とさらなる浮上に気合いを入れ直した。宮里も「1打から悪くなったり1打から良くなったりするのがメジャー。悪い時でもめげることなく1ショット1ショット切り替えてやることが大事」と厳しい戦いを覚悟して2日目のスタートを見すえていた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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