Appleが自動車向けバッテリーを製造する中国企業と密かに提携したと、現地メディアが報じています。

Amperexから分離独立したバッテリー企業

Yicai Globalが関係者から入手した情報によれば、Appleは福建省寧徳市を拠点とするバッテリー・メーカー、Contemporary Amperex Technology(CATL)と提携し、共同でバッテリー開発に取り組んでいることのことです。
 
CATLは、Appleにバッテリーを供給しているAmperex Technology(ATL)のバッテリー部門から、2011年に分離独立した企業です。Webサイトによれば、同社は電気自動車向けのリチウムイオン電池や関連システムを開発しています。
 
同社はハイブリッドおよび電気自動車向けバッテリーの製造規模では、過去2年連続で、中国のBYDとパナソニックに続き世界3位であると主張しています。

自動車本体の開発にも関心あり?

Appleは以前より電気自動車や自動運転車の開発に関心を持っており、現在もカリフォルニア州において、自動運転の公道走行テストを実施中です。
 
その一方で自動運転車開発プロジェクトに関与していた人材を大量解雇したという動きも報じられており、Appleは自動車というハードウェアではなく、自動運転向けのソフトウェア開発に専念しているのではないか、と推測されています。
 
しかし今回のCATLとの提携が事実であれば、Appleはソフトウェアだけではなく、やはり自動車本体の開発にも興味を持っている可能性がある、とYicai Globalは述べています。
 
 
Source:Yicai Global via MacRumors
Photo:CATL
(lunatic)