この夏、90種類近くの野生動物を保護している英ポート・ラインプネ保護区に、なんともユニークな宿泊施設が誕生した。

セールスポイントは“景色”

景色をウリにした宿泊施設は数多くあるが、Tiger Lodge(タイガー・ロッジ)のセールスポイントは、きっとほかの宿泊施設にはないはずだ。

Tiger Lodgeからの景色がこちら。

床から天井近くまで大きく開いた窓から見えるのは、アムールトラ。仕切られているといえ、迫力満点の景色だ。

2階建ての2ベッドルームで、リビングルームと主寝室に大きな窓が設置されているという。もちろん窓は開かない。

▼2階のバルコニーからは海が見え、日が沈む様子が楽しめるそうだ。

The Aspinall Foundation/YouTube

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本当に近くで見える

ポート・ラインプネ保護区がプロモーションで使用している写真を見ても、本当に宿泊しているときにトラが近くに来るのか疑いたくなるものだが、Facebookには早くも宿泊した人からの声が投稿されている。

スタッフもロッジも「すばらしかった」と、かなり満足しているようだ。

Rhianna Howardさんは、トラの近くにいられるように、窓辺で寝たのだとか。

一般客が入れない場所

ポート・ラインプネ保護区は動物園ではないが、一般の入場客を受け入れ、動物たちの姿を楽しめ、保護活動について知ることができる施設だ。

とはいえTiger Lodgeに行けるのは宿泊客のみ。専用のゴルフバギーを利用するのだという。

料金は平日で450ポンド(約6万6,100円)/泊から。週末は800ポンド(約11万7,500円)/泊からとなる。パークへの入場も追加料金なしで可能だ。

同保護区のFacebookには「高すぎる」という声もあるが、「いつか泊まってみたい」という声が多数寄せられている。