酒井高所属のHSVが急きょ合宿地を変更…原因は“医者のW杯”

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 日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVは19日、オーストリアのレオガングで行われる予定だったトレーニングキャンプを中止し、200キロ離れたレンゲンフェルトにて行うことを発表した。わずか3日前に突然の変更となったが、その理由は「医師のワールドカップ」にあるという。ドイツ誌『kicker』日本語版が20日に伝えた。

 7月8日から16日にかけて行われた、医師たちによるサッカーイベントによって「ピッチが激しく損傷してしまった」とのこと。そこで「ハンブルクのグリーンキーパーが現地調査を行なった」結果、「状況の写真をみて、無理だという結論にいたった。それで別のオプションを模索することになったよ」と、イェンス・トッドSD(スポーツ・ディレクター)は説明している。

 またヘリベルト・ブルーフハーゲンCEO(最高経営責任者)は、「トレーニングキャンプの目的を考慮するならば、今回の判断は致し方のないものだ。あのピッチコンディションではね」とコメント。

 なお、今回のキャンプには200人を超えるハンブルガーSVのファンが訪れることになっているのだが、ブルーフハーゲンCEOは「大変に申し訳ない」と謝罪。テストマッチや、ファンイベント開催の際には、無料でのシャトルバスを手配するとのことで「ファンのみなさんが、楽しいひとときを過ごしてもらえるよう願ってやまない」と続けた。