台湾の研究開発費、3兆8000億円弱で世界9位=行政院主計総処

写真拡大

(台北 20日 中央社)行政院(内閣)主計総処は19日、経済協力開発機構(OECD)の統計を引用し、2015年の台湾の研究開発費は購買力平価ドルベースで337億米ドル(約3兆7900億円、前年比3.6%増)で、42カ国・地域中9位と発表した。トップは米国の5029億米ドル(約56兆5200億円、同4.9%増)で、その後に中国大陸の4088億米ドル(約45兆9500億円、同10.5%増)、日本の1701億米ドル(約19兆1100億円、同0.3%減)が続く。

対GDP(国内総生産)比は、台湾(3.1%)は日本(3.5%)や韓国(4.2%)などより低く、6位だった。

過去5年間の年平均増加率は、スロバキアが18.2%でトップ、中国大陸(同13.9%)が続き、台湾(6.1%)は13位。

同処の分析によると、研究主体が企業である国家・地域が大部分を占めており、うち最多の日本(78.5%)を筆頭に多い順から台湾(77.8%)、韓国(77.5%)、中国大陸(76.8%)など。

(陳政偉/編集:塚越西穂)