チェルシー移籍が濃厚と見られていたダニーロだが、一転、マンチェスター・Cと合意に達したようだ。 (C) Getty Images

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 レアル・マドリーのブラジル代表DFを巡って、イングランドの2クラブが鎬を削っている。現地時間7月19日、『BBC』や『ESPN』など複数のメディアは、マンチェスター・シティとチェルシーが、ダニーロ争奪戦を繰り広げていると伝えた。
 
 現在26歳のダニーロは、2015年夏にポルトからDFとしてはクラブ史上最高額となる3150万ユーロ(約40億3200万円)でマドリーに移籍。大きな期待を集めたものの、1年目は不安定な守備でファンの失望を買い、2年目の16-17シーズンも、好調を維持したダニエル・カルバハルからレギュラーを奪うには至らなかった。
 
 マドリーで燻るダニーロには、以前からマンチェスター・C、チェルシー、そしてユベントスが関心を示していた。
 
 当初はアントニオ・コンテ監督率いるチェルシー入りが濃厚とされていたが、イギリス・メディアの『スカイスポーツ』によると、ここに来て、マンチェスター・Cがダニーロ争奪戦に参戦。2650万ポンド(約38億4250万円)の移籍金で合意に達したようだ。
 
 今夏にパブロ・サバレタ、バカリ・サーニャ、そしてガエル・クリシが退団し、SBの補強が急務となっていたマンチェスター・C。しかし、入団が確実視されていたダニエウ・アウベスは一転して、パリ・サンジェルマンを選択した。
 
 その後、トッテナムからカイル・ウォーカーの獲得に成功したマンチェスター・Cだが、ジョゼップ・グァルディオラ監督は、さらにダニーロを加えて、SBの層を厚くしたいようだ。
 
 一方のチェルシー。今夏、獲得が濃厚とされていたロメル・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドに“強奪”されて辛酸を舐めたばかりだが、このダニーロ争奪戦でも、ライバルに出し抜かれることとなりそうである……。