九州北部豪雨で被害に遭った地域では、2週間を経過した今でも依然として行方不明者の捜索が行われており、豪雨がもたらした被害の大きさを物語っています。一方、首都圏では梅雨の時期に雨がほとんど降らなかった影響で水不足となり、「水」に対する関心が高まっています。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、著者の須田將昭さんが、地球上に「水」はどのくらい存在するのか、どのくらい大切にしなければならないのかがすぐにわかる画像を紹介しています。

水はどのくらい貴重か?

「資源を大切に」という言葉があります。「エコな生活」「地球に優しい」という言葉もよく聞きます。とても大事ではあるのですが、そもそも「資源」とはなんでしょう? 人類が生活に使うものは全て「資源」と言えるでしょう。

「石油」や「ガス」などはすごく分かりやすいですが、もっと根源的に「水」に注目してみましょう。

地球の海と陸の割合は7対3で海だということで、「水」そのものなら非常に豊かにあるように思えます。14億キロ立方メートルと途方もない数字ですが、しかしそのほとんどが「海水」ということですから、そのままでは使えません(海水は約97%です)。残り3%が淡水ですが、その7割が北極や南極の氷です。私たちが使える状態ではありません。

「淡水」ということだけに注目すると,地球上の水の0.8%しかありません(以上、独立行政法人 水資源機構のサイトから)。

0.8%と言われてもピンと来ませんが、これを「お風呂の水」で例えてみます。お風呂は約200リットル。これの0.8%とすると1.6リットル。お風呂の中の1.6リットルの水を73億人で奪い合ってる…。これだけでもすごいことだと思うのですが、実は「淡水」でも地下水・湖・沼などもあります。人間の手が届かないほどの深い地下水もあります。使いやすい「川」だけに限ると,なんと0.006%(アメリカ地質調査所のデータ)。

200リットルの0.006%というと、12ml。ティースプーンわずか4杯分です。お風呂の中のティースプーン4杯分となると、どれだけわずかな量かと思います。

蛇口をひねれば飲める水が出てくるということは,ほぼ「奇跡」だと言えます。もう少し水を大切にしようという気持ちになります。

今回参考にしたところをご紹介しておきます。

アメリカ地質調査所(USGS) 英文

● How much water is there on, in, and above the Earth?(地球上にはどのくらいの水が存在する?)

このUSGSのページにある画像は面白いです。地球上の水を一箇所に集めるとどのくらいか? というのが視覚的に示されています。

こんだけしかないの?

そう感じること間違いなしです。

image by: Shutterstock

 

『1日1粒!『幸せのタネ』』

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出典元:まぐまぐニュース!