アルバニア代表のイタリア路線は継続へ…新監督にパヌッチ氏を招へい

写真拡大

 アルバニア・サッカー連盟は19日、同代表監督に元イタリア代表のクリスティアン・パヌッチ氏を招へいしたと、フェイスブックで正式発表した。

 同代表を率いていたイタリア人のジャンニ・デ・ビアージ前監督が6月13日に辞任を表明しており、後任人事が注目されていた。デ・ビアージ氏は2011年から代表の指揮を執り、2016年には同国初となるユーロ出場へとチームを導いていたが、2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選では、強豪スペインに加え指揮官の母国イタリアと同組となり、3勝3敗で2位イタリアとは勝ち点7差の3位と苦戦。予選突破は難しい状況となっている。

 デ・ビアージ氏の後を引き継ぐ形となったパヌッチ新監督は、「とても誇らしく、気持ちが高ぶっている。責任を感じているが、準備はできている。素晴らしいチームで、良い結果を残せるだろう」と意気込みを語った。また、アルバニア・サッカー連盟のアルマンド・ドゥカ会長は「彼にはパーソナリティーがある。ユーロ2020に我々を導いてくれるだろう」と言明し、2大会連続のユーロ出場をパヌッチ新監督に託していることを明かした。

 現役時代はミラン、インテル、ローマという母国の名門のみならず、レアル・マドリード、チェルシー、モナコといった世界的なビッグクラブを渡り歩いてきたパヌッチ監督。指導者としてもリヴォルノとテルテーナを率いた経験はあるが、代表チームの監督を務めるのは自身のキャリアで初となる。現役時代は強烈な個性の持ち主として知られたパヌッチ監督は、ドゥカ会長の期待通りにチームを次なる大舞台へと導くことができるのだろうか。