20日、北京青年報によると、英ヴァージン・アトランティック航空便で単独渡航サービスを利用しようとした11歳の中国人の男の子が、離陸間際に降機させられるトラブルが起きた。資料写真。

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2017年7月20日、北京青年報によると、英ヴァージン・アトランティック航空便で単独渡航サービスを利用しようとした11歳の中国人の男の子が、離陸間際に降機させられるトラブルが起きた。

男の子の親によると、男の子が同航空会社の上海発ロンドン行きのVS251便に搭乗した際、事前に単独渡航サービス(子どもだけでの搭乗)の手続きを取っていたにもかかわらず、搭乗後に飛行機から降ろされたという。理由は単独渡航サービスの定員オーバーだった。男の子の親はSNSに「航空会社はチケットを販売した時点で単独渡航サービスを受ける子どもの数を把握しておくべき」と不満がつづられていた。

同紙の取材を受けた母親は「英国でのサマーキャンプに参加するため、9日にクラスメートと2人で飛行機に乗る予定だった。そこで何度も単独渡航サービスが利用できるかを航空会社に確認した。子どもをスタッフに引き渡し、保安検査を通ったのを確認して私は空港を離れたが、その後、空港スタッフに迎えに来るようにと呼び出された。その場では補償をすると言っていたが、これまで直接の謝罪は受けていない」と語った。男の子は父親に「僕、何か間違ったことしたの?どうして飛行機から降ろされたの?」と訪ねていたという。

このトラブルについて、同社の上海事務所は18日夜に微博の公式アカウントを通じて謝罪。同社は「児童の単独渡航サービスは1便につき最大8人までと規定されている。搭乗手続き時に乗客とその家族に状況を伝えるべきで、搭乗後に通知するのは非常に不適切だった。当事者とコミュニケーションを取り、賠償について協議する。また、搭乗手続きについてしっかり調査を行い、再発防止に努める」とコメントしている。(翻訳・編集/川尻)