おバカ回答連発にも「かわいい」の声続出(2007年撮影)

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女優の新垣結衣さん(29)がクイズ番組で、小学生レベルの漢字や英単語の書き取り問題を連続で間違えたことに、インターネット上で「ポンコツやないか...」「お馬鹿ちゃんなの?」と驚きの声が広がっている。

新垣さんが間違えたのは、「Blue(青)」のつづりや「引率(いんそつ)」という漢字の書き取りなどを尋ねた問題。いずれも、小学校の授業で習う「常識レベル」のクイズだった。

「好きな科目は道徳でした」

2017年7月17日放送のクイズ番組「ネプリーグ」(フジテレビ系)には、新ドラマ「コード・ブルー 〜ドクターヘリ緊急救命〜 3rd season」の出演者が登場。主演の山下智久さん、ヒロイン役の新垣さんらがクイズに挑戦した。

番組冒頭、クイズへの「自信」を問われた新垣さんは、

「常識はあると思いたいんですが...。とりあえず今日は、楽しく学んでいきたいと思います」

と意気込んだ。また、スタジオの出演陣から「(学生時代の)得意科目は何だった?」と聞かれると、「好きな科目は道徳でした」とはにかみながら答えていた。

そんな新垣さんは、一問目のクイズでいきなり「大ポカ」。出演ドラマの「コード・ブルー」のタイトルと絡めた、

「『青』を英語で書いたときのつづりは?」

という問題を間違えてしまったのだ。

「b」「l」の二文字はスムーズに書き進めた新垣さんだが、以降のつづりが分からない。「あれっ、えっ...、えっ」と焦った様子で数秒考えた上で、「あ、『e』でしょ!」とつぶやいた新垣さんが出した答えは、

「ble」

というものだった。ドラマの共演者からは「コード・ブルーだよ!」「大丈夫、落ち着いて」といった激励も飛んでいたが、まさかの誤答。これには、ゲスト出演していた俳優の陣内孝則さんも、

「これはマズいでしょ...」

と絶句した様子で漏らしていた。

「アホなのもかわいい」

その後も新垣さんのミスは続き、「『泣く』は英語で何と言う?」という問題も不正解。新垣さんは「泣く、泣く、泣くぅ......!」と必死に連呼しながら考えていたが、答え(cry)は出ず。ミスの直後には「もう、(問題が)怖い...」と恥ずかしそうに漏らしていた。

小学校で習う漢字の書き取りを尋ねた問題では、「夕立」「合図」「進歩」「名残」の4問を連続で正解したが、小学5年生で習う「引率」という漢字は書けず。「率」の字がどうしても思い出せなかったようで、新垣さんの回答は、

「引卒」

だった。

こうした簡単なクイズを連続で間違える新垣さんの姿に、ツイッターやネット掲示板では、

「ガッキーって結構ポンコツなんだな」
「自分の出てるドラマのタイトルくらい把握しとこうや」
「泣くの英語がわからないって結構やばいよね」

といった驚きの声が相次いだ。だが一方で、クイズを間違えて顔を赤くし、恥ずかしそうに口元を抑える新垣さんの姿が「かわいすぎる!」などとして、

「アホなのもかわいい」
「可愛いからむしろプラスになっている」
「ガッキーは全然間違えてないし俺も明日からBLUEをBLEって書く」

と逆に誤答を連発したことを好意的に受け止める意見も目立った。