『シノアリス』には多種多様の武器が登場します。武器にはステータス以外にも必ずチェックするべきポイントがあるんです。

それは「ウェポンストーリー」。『シノアリス』のすべての武器には、固有のストーリーがあるんですよ。

ヨコオタロウ作品ではお馴染みですよね?『シノアリス』には、『ドラッグオンドラグーン』や『ニーア』と同じ武器も登場するくらいです。

この記事では、そんなウェポンストーリーの魅力をお伝えしていきます。今後も定期的に公開していく予定ですよ!

今回お届けするのは「暴食の鎌」。愛しくて愛しくてたまらなかった妹を、殺して食べてしまった姉の心理とは?

ハードな話ですが、かなり考えさせられました。

「暴食の鎌」のウェポンストーリー

あるところに仲の良い双子の姉妹がいました。
何をやっても妹よりもできる姉。
姉に置いて行かれないようにと努力を重ねる妹。
姉は懸命に努力する妹がたまらなく愛おしい様子でした。

しかし、その幸福な生活は長く続きませんでした。
政敵の謀略で両親が毒殺され、姉妹は貧困街での生活を余儀なくされたのです。
泣いてばかりの妹。
私がしっかりしなくてはと、自分を犠牲に妹を支える姉。
やがてその姿は天使と称されるようになりました。

最後の食糧も妹に与えてから、十日が経ちました。
姉の頭は最後に与えたパン屑のことで一杯です。
極限の空腹。虚ろな思考。
とうとう、心の奥底で押込めていたはずの、足手まといな妹に対する、憎悪が溢れ出しました。

姉はうわ言のように食料をせがむ妹を切り殺し「せめて最後くらい役に立ってよね。」そう呟くと、皮ばかりの死肉を貪りました。当然、空腹は満たされません。
彼女は衛兵に撃ち殺されるその瞬間まで、周囲の人を貪り続けました。


筆者の感想と考察

これぞ「ウェポンストーリー」と言った、重いお話ですね・・・。

このお話のポイントは、妹の「何をやっても劣っている」ところも愛おしかったはずなのに、そこか逆に憎悪に変わっていってしまったことですね。

愛と憎しみは表裏一体と言いますか。

もちろん殺すまではいかなくても、僕も生活の中でこういった気持ちの変化があります。大きいか小さいかだけの違いです。

最終的に非道な姉と読み解く方が多いと思いますが、自分の境遇ならみなさんはどうしますね?

そんなことを考えながら読むと「ウェポンストーリー」は最も面白いモノになりますよ。

ウェポンストーリー考察シリーズ

終焉を刻む槌再会の汽笛

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