日本で大ヒットした「嫌われ松子の一生」韓国でミュージカルとして制作

写真拡大

抜群のスタイルとクリエィティブな作品性を認められ、日本、韓国を始め世界的に厚いファン層を保有している山田宗樹の小説「嫌われ松子の一生」がミュージカルとして制作される。

日本の人気小説家である山田宗樹の小説「嫌われ松子の一生」は愛を求め、愛されるのを夢見ていた女性松子の不幸な人生を、吸引力のあるストーリーと魅力的なキャラクターで表現し、発刊後、ベストセラーになるなど多くの関心を集めた作品だ。

その後、2006年にドラマと映画として制作され、小説とはまた違う感じの感覚的でユニークな映像美と繊細なタッチで大人気を博し、2007年に日本アカデミー賞で9部門(優秀脚本賞、優秀監督賞、最優秀主演女優賞、最優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀照明賞、優秀撮影賞、最優秀編集賞、優秀録音賞)、第31回香港国際映画祭で3部門(主演女優賞、視覚効果賞、プロダクションデザイナー賞) を受賞するなど、その作品性を認められた。

2007年、韓国でも紹介された映画「嫌われ松子の一生」は、映画評論家たちから印象的なレビューと高い評点を受けた。また不幸な人生だったが、いつも愛されるのを夢見ていた松子の人生は、韓国の多くのファンの間で好評を受けた。

ミュージカル「嫌われ松子の一生」は「明洞(ミョンドン) ロマンス」「ファリネッリ(FARINELLI)」を手掛けたキム・ミンジョン演出が劇作と演出を担当、「パルレ(洗濯)」「ザマンインザ ホール(THE MAN IN THE HOLE)」「失われた顔」のミン・チャンホン作曲家、「パルレ」「深夜食堂」のキム・ユンヒョン音楽監督、「ベア・ザ・ミュージカル(Bare the musical)」「ファリネッリ」のチョン・ドヨン振付師が参加し、繊細で感性的な舞台で観客たちの心を捉える予定だ。

今年10月、斗山(トゥサン) アートセンターヨンガンホールで初演を控えているミュージカル「嫌われ松子の一生」は、一緒にミュージカルを作って行く男女助演・端役俳優を探すオーディションを行う。

オーディション過程は第1次書類審査、第2次実技審査(歌、指定ダンス) で行われ、7月23日午後6時まで志願書を提出、8月7日に書類合格者に限って実技審査を行う。詳しい内容は公式サイトのオーディションカテゴリで確認することができ、オーディションに関する問い合わせはメールでだけできる。

傷だけ与える世の中を、熱く生きて行った女・松子の悲しくて美しい内面を、繊細で感覚的に描いたミュージカル「嫌われ松子の一生」は、韓国で10月27日からソウル斗山アートセンターヨンガンホールで上演される。