汗をかきやすい季節になると、あせもに悩む人が多くいますよね。あせもができると、かゆくて何にも集中できなくなります。おまけに皮膚に赤く湿疹ができますから、肌を見せるのがコンプレックスに…。あせもは日頃のちょっとした手間で予防することができますから、しっかり予防策について押さえておきましょう。

あせもが出来やすいのは首・関節・お腹

まずはあせもが出来やすい部位を中心に対策を練っていきましょう。あせもが出来やすいのは、首や関節(ひじ・ひざ裏など)、それからお腹です。この辺りは特に汗が溜まりやすい部位になりますから、汗で蒸れて汗腺が詰まり、あせもになりやすいのです。ベルトや襟をきつく締めすぎると余計に汗が蒸発しにくくなるため気をつけましょう。

肌を清潔に保つことを心がける

あせもの予防で大切なのは、何といっても肌の清潔を保つことです。汗をかきっぱなし、汚れが溜まりっぱなしだと、汗腺が詰まるだけでなく雑菌が繁殖しやすくなります。汗をかいたら間を置かずにタオルで拭きとったり、シャワーを浴びたり、着替えたりと、徹底して肌を清潔に保ちましょう。汗をかくことが予想される日は着替えやタオルを持って行くのがおすすめです。シャワーを浴びるような余裕がないときは、市販の汗拭きシートやウェットシートなどを活用しても良いですね。

室内の温度・湿度を管理する

室内の温度が高すぎれば汗をかきやすくなってしまいますし、湿度が高ければ汗が蒸発せずに蒸れてしまいます。そのため、暑い季節は温度・湿度の管理を徹底してください。特に眠っている間は寝汗をかきやすいですから、エアコンや扇風機を上手く使いながら涼しい環境をキープしましょう。夏の理想的な温度は25〜28℃、湿度は55〜65%です。

かゆくても絶対に掻きすぎない工夫を

汗をかくとかゆみが生じますが、絶対に掻かないようにしましょう。汗をかいた部位を引っ掻いてしまうと、余計に炎症が起きてあせもが出来やすくなってしまいます。また、すでにあせもが出来ている場所を掻けば幹部が広がる可能性もあります。どうしてもかゆいときは、アロエやステロイド剤を塗ってかゆみを抑えましょう。クエン酸にもかゆみを緩和する効果がありますから、レモンやライムの果汁を絞って塗るのも良いですね。


writer:さじや