18日、環球網は、米国が依然として中国の富裕層に人気の移住先であることが分かったとする、英メディアの報道を伝えた。資料写真。

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2017年7月18日、環球網は、米国が依然として中国の富裕層に人気の移住先であることが分かったとする、英メディアの報道を伝えた。

英BBCは18日、民間シンクタンク「胡潤研究院」が近ごろ発表した調査報告で、中国の富裕層の移住先として米国が最も人気が高く、カナダが2位、英国が3位になったとした。

調査は純資産が150〜3000万米ドル(約1億6800万〜33億6000万円)の中国人富豪304人を対象に実施したもので、対象者の半分は北京や上海、広州、深センの4都市に居住しているという。

調査の結果、約半数が海外移住の意思を持っており、移住を考える主な要因が環境汚染、教育、人民元レートであることが分かった。BBCは「昨年人民元レートが下落したことも、中国の富裕層が移住を検討する原因になった。調査を受けた人の84%が人民元の下落に憂慮を示した」と伝えている。

希望の移住先都市ではロサンゼルスが1位となり、以下、シアトル、サンフランシスコ、ニューヨークと米国の都市が続く結果となった。(翻訳・編集/川尻)