iPhoneで100円VR体験!夏休みにサイコーな100円ショップのVRゴーグルを試してみた

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バーチャルリアリティー(VR)を体験したい! そろそろ、VRに興味津々な人も増えていることだろう。
特に、夏休みを迎えた子どもたちには、目をキラキラしてVRを待ち構えているかもしれない。

とはいえ、本格的なVRともなれば、専用のアミューズメント施設にいくか、パソコンなどのVR環境を揃えないといけない。どちらにしても、お金がかかる。

そこで、今夏は、iPhoneと100円でVR体験をしてみよう。

そう!今や、100円ショップで、VRゴーグルが発売されているのだ。

本格的なVR体験をするには、モニター内蔵のVRゴーグルと対応パソコンを用意する必要がある。
安くても数万円の出費は覚悟しなければならない。

しかし、簡易にVR体験をするだけなら、スマートフォンの画面をモニター代わりにするVRゴーグルがある。それでも、1,000円から数千円の出費が必要となる。
なにかと出費がかさむ夏に、VR体験しかできないVRゴーグルにお金を出せないものだ。

しかし、100円であれば、缶コーヒーを1本我慢するだけで済む。

ここでは、100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で取り扱っている2種類の製品「VR Goggles」「3D VRメガネ」を使って、実際にVRを体験してみた。


■ゴーグルタイプの「VR Goggles」
「VR Goggles」は、ダンボール製のVRゴーグルだ。
組み立て式で、スマートフォンの画面をモニター代わりに使用する。

対応機種は3.5インチ〜6インチまでのスマートフォンで、
・Android 4.5以降
・iOS 8.0以降
となっている。

これが「VR Goggles」のパッケージだ。中身が見えるパッケージで、VR体験のイメージがプリントされている。




裏面には、「VR Goggles」の組み立て方が詳細に書かれている。
大人であれば、組み立てに1分と掛からない。
子供でも、3分程度で組み立てられるだろう。




「VR Goggles」の中身を取り出してみた。
・本体(レンズ付) 1ピース
・マジックテープ 1セット




「VR Goggles」を組み立てたら、スマートフォンをモニター代わりに組み込もう。




マジックテープでスマートフォンを固定すれば、完成だ。





■メガネタイプの「3D VRメガネ」
「3D VR メガネ」は、メガネタイプのVRキットだ。
こちらも組み立て式で、スマートフォンの画面をモニター代わりに使用する。

「3D VR メガネ」のパッケージ。
中身は見られないが、どういう使い方をするのかが理解できる。




裏面には、「3D VR メガネ」の組み立て方が詳細に書かれている。
組み立ては、クリップ部をレンズ部に挿し込むだけだ。
大人なら3秒、子供でも10秒と掛からないだろう。





「3D VR メガネ」の中身。
・レンズ部    1個
・クリップ部   1個




組み立ては、レンズ部にクリップ部を挿し込むだけでよい。




完成した「3D VR メガネ」。




「3D VR メガネ」は、スマートフォンに挿し込むかたちで使用する。





■VRコンテンツを楽しもう
実際にVRを楽しむためには、VRコンテンツ(またはVRアプリ)を用意する必要がある。
今回は、筆者が試したVRアプリをいくつか紹介しよう。

ここで紹介したVRアプリは、すべてAppStoreから入手することができる。

●可愛い従妹に耳かきしてもらう「なごみの耳かきVR」
従妹のなごみちゃんに耳かきをしてもらう、癒し系VRだ。
なごみちゃんは耳かきの間も囁いてくれて、なかなかの臨場感がある。





●迫力のジェットコースターが楽しめる「VR ROLLER COASTER」
ジェットコースターのVRだ。
3Dで360度を見渡せ、本当にジェットコースターに乗っている気分を味わえるほどの迫力がある。




●恐竜が見られる「Jurassic Virtual Reality」
ジュラ紀の恐竜がいる世界を体験するVRだ。
恐竜に乗って、様々な恐竜を見ることができる。
恐竜好きの人には、たまらないだろう。





ここでは「VR Goggles」と「3D VRメガネ」を紹介したが、どちらも問題なくVRコンテンツを楽しむことができた。
いずれの製品もVRコンテンツを見るには、レンズに目をかなり近づける必要がある。

最初のうちには「VR Goggles」のほうが「3D VRメガネ」よりも焦点が合いやすかった。
しかし、「3D VRメガネ」も慣れてしまうと、焦点を合わせるのにさほど苦労はしない。

「VR Goggles」はダンボールに顔をあてがう機構なので、皮脂が付いてしまうところが気になった。




正直な話、VRコンテンツが100円ショップのアイテムで体験できるとは思わなかった。
VRコンテンツは3Dに加え、360度見渡せるところだが、100円ショップのアイテムでも問題なく楽しむことができた。

今回は紹介できなかったが、YouTubeでも、VRコンテンツが数多く提供されている。

当面は物珍しさもあり、「VR Goggles」は自宅で、「3D VRメガネ」は外出先で、VRコンテンツを楽しむときに使うことになりそうだ。お子さんがいるご家庭では、夏休みの自由研究のテーマにVRを選んでみてはいかがだろうか。


ITライフハック 関口哲司