着なくなった着物をリメイクしてオリジナルの日傘がつくれるブランド「あきざくら」

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タンスの肥やしになっている着物はお持ちじゃありませんか?世界にひとつだけの着物をリメイクして、オリジナルの日傘がつくれる日傘ブランド「あきざくら」をご紹介します。

古くから、リメイク、リユース、リサイクルが根付き、多くの知恵を持っていた日本人。江戸時代には、着物は何度も洗張りして仕立て直し、子どもの着物を仕立てたり、鼻緒にしたり、とことん再生、再利用されていました。

着物の美しさを存分に活かした「あきざくら」の日傘。着なくなった着物が、素敵な世界で1本だけの日傘に変身します。1つずつ職人が手がける日傘は、着物の中から使いたい部分を指定して作り上げる、完全オリジナルの1本です。クラシカルで品の良いオシャレ小物として、和装のときはもちろん、海外の方へのプレゼントとしても喜ばれそう。現在は、台湾での発売が決定しており、今後はアジア方面をはじめ、世界各国へと展開を予定しているとのこと。



現在、日本の傘業界は衰退の一途を辿っており、傘職人も激減しています。日傘が、衰退の一途をたどる傘業界の回復、傘職人の技術を受け継いでいく役割も担っています。着物リメイクの日傘は、Made in japanのクオリティを日本の「Re(再)」の文化とともに、世界中に発信するのにふさわしいアイテム。

手持ちの着物をリメイクする場合、注文から受け渡しまでは約1ヶ月ほど。柄の指定に加えて、撥水撥油加工やUV加工の追加もできるそうです。料金は1本30,000円から(税抜)。手元に着物がなくても大丈夫、ユーズドの着物の中から生地を選択して作ることもできます。

黒留袖をリメイクした日傘

日本人に伝わってきた「再」の心「Re」を現代に合った形で再現した一つの形が、着られなくなった着物を利用した日傘づくり。思い出の着物を日傘にすることで、代々受け継がれたものを身近に感じ、タンスの肥やしが日々の暮らしの中に活かされます。「Re」と同じように日本人が持つ「もったいない」にも通じる心、感覚は、伝統文化のひとつ。さまざまな形で伝え、大事にしていきたいものです。

「あきざくら」公式Facebook

あきざくら