「好き」から「飽きた」の変遷期に男子が彼女にしがちな言動

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恋人の気持ちの冷めに気がつくことはとても重要です。
早期発見ができれば、まだ対処のしようもありますけど、冷め切ってからでは、どうしようもありませんからね。
そんなわけで今回は、20代男子30人に「「好き」→「飽きた」の変遷期にしがちなこと」について聞いてみました。

■1.どこにも連れて行かなくなる

「まずは、デートがあっさりになるよね。単純に、いろんなところに連れて行かなくなる。『家でいいだろ』みたいなね(笑)」(大学生/22歳)


ヘラヘラ笑ってんじゃねえよ……ものすごく長く付き合ったカップルで、もうずっと一緒に住んでるようなふたりでも、彼氏が彼女をたまにではあれ、お出かけに連れて行ったりしてますからね。「お出かけが皆無」というのは、まさに破滅へのロンドなわけです(古い)。それに、家デートが中心になると、後ほど紹介するもうひとつの「冷め要素」にも直結してくるんですよね……。

■2.おごらなくなる

「あのね、男子が払えるお金は、『好き』のレベルと比例してるわけ。だから、飽きてくると、それに応じて彼女に対して払えるお金が減ってくるのです」(公務員/26歳)


働いたお金というのは、まぎれもなく、自分の身を削って得たもの。文字通り、自分の命そのものなんです。そんなお金を、大事じゃない人に払えないのは当然で、逆にいえば、大事な人にならいくらでも出せるというわけですね。たかがお金と思うとあれだけど、お金をこう解釈すれば、「おごってくれるかどうか」はひとつの大きな基準になるとわかりますね。もちろん、大事なのは金額ではなくて「割合」。その男子の経済力次第では、たった500円おごってくれるだけでも十分な場合もあります。

■3.スマホを触る

「スマホを触るって、基本的には暇なときにやること。これを彼女といるときにしてしまうというのは、ようするに、暇なんだよなー」(営業/24歳)


同棲してたりすると、日のうちスマホをいじりたいときくらいあるでしょうからこれはやむを得ません。問題は、たまにしか会えず、しかも、たった数時間しか一緒にいないというのに触ってしまう状態。彼女とのデートを「大切だ」と思えなくなってしまっているどころか、「退屈だ」と感じるようになってしまっているようでは、もうおしまいですね。

■4.雑に求める

「好きな人でもそうじゃなくても、性欲が溜まればしたくなるのが男子だけど、その求め方に圧倒的な差が出る」(編集/26歳)


好きな子とするときには、本当にお姫様を扱うようにしてくれるんだけど、そうじゃないと、「おら、しろ」みたいな感じで、本当に雑になってしまうとのこと。するときに、相手に対して性欲だけでぶつかってしまうか、性欲を「好き」の気持ちでオブラートできるかの違いなのでしょう。ちなみに、1で紹介したように、家デートばかりでエッチして終わり、というのが気持ちの冷却時期の典型パターンですので、お見知り置きを。

■おわりに

彼氏の気持ちが冷め始めていることに気づいたとき、「気持ちを取り返したい」と思うのなら、メイクに気合いを入れてみたり、いつもと変わった場所にデートに行ったりして刺激を与えるといいかもしれません。私は、自分のことを好きでいてくれなくなった人と一緒にいるメリットが思い浮かびませんが。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)