ほー(@d_cessa)さんの投稿したエピソードが、話題になっています。

乗客「このバスって、『〇〇』という施設に行きますか?」

ある日、投稿者さんが乗っていたバスの運転手にそう話しかけた、1人の乗客。

乗客のいう『〇〇』という施設は、その名称からはどのバス停で降りればいいのか、さっぱり見当がつかない場所でした。

「このバス、あの場所に行きますか」は過剰要求?

きっと乗客は、「バスの運転手なら詳しいだろうし、教えてくれるだろう」と思い、そう聞いたのでしょう。

すると、運転手はこう返しました。

運転手「それなら、『××』のバス停だと思います。
ですが、今後はきちんと調べて覚えてください。分からない運転手も多いから」

このやりとりを聞いて、「なかなかキツくいうなあ」と思った、投稿者さん。しかし、ふとこう思ったのだそうです。

(もしかして、これは過剰要求社会の一部なんだろうか?

「あのバス停に行きますか?」ではなく「あの施設の周辺に行きますか?」と聞いた、乗客。無意識のうちに「運転手だから、周辺施設も把握しておくべき」という考えがあったのかもしれません。

投稿者さんは、自分含む多くの人が「運転手さんなら知ってそう」と思い、つい頼りすぎてしまっているのでは…と、ハッとしたといいます。

バスの運転手は旅客輸送の1つであり、運転や車内放送、ドアの開閉が主な業務です。当然ですが「周辺施設について詳しく知っておかなければならない」というわけではありません。

いわれてみれば、確かに頼りすぎている気がします。私も反省しました。こういう人は、すぐ横にカレンダーがあっても「今日って何日?」って隣の人に聞きそうなイメージ。お店でも、店員に過剰なサービスを求める人って結構いますよね。こちら側は「ちょっと聞くだけ」と思っても、相手からしたら結構な迷惑かもしれないですよね…。

投稿に対し、ネット上ではいろいろな反応が上がっています。

また、現役の運転手からは「〇〇さんの家の近くに行きますか?とか、この病院まだやってますか?と診察券を見せられたりとか…普通にあります」という声も…。

運転手に限らず、働く人に対して「ほかのことも知っていて当たり前」ではなく、「知っている人でよかった、教えてもらえてありがたい」という考えでいたいものですね。

[文・構成/grape編集部]