読んだらすぐ実践! オフィスで座ったままできるほぐしヨガ

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オフィスでチェアヨガ

ヨガってスタジオでするもの?ベッドの中でするもの?ヨガイベントや芝生の上でするもの?ヨガは今や、いろいろなシーンで行われるようになりましたが、オフィスでも実は簡単にできるポーズがあるんです。それは、ヨガのポーズは「形」を作ることが目的ではなくて、その形で生まれる効果を得ることが目的だから。だから、さまざまなポーズが生まれるし、イージーバージョンやアドバンスバージョンもあるんです。

得られる効果にはいろいろありますが、現代人にとっては縮こまっている筋肉をほぐしたり、猫背になりがちな胸まわりを広げたり、股関節を伸ばしたり…。そうまさに、デスクワーク三昧のあなたを調整するためにあるようなものなのです。

そこで、仕事の合間に、座ったままできるヨガを紹介。これさえあれば、夏休みまでのオフィスワークも、夏休み後のだれそうーなデスクワークも、乗り越えられますよ!

 

【体と心に元気を取り戻すリフレッシュポーズ】
効能:呼吸を楽にする。猫背の予防、腰の疲労の改善。

1:両手で座席をつかみます。肩甲骨を寄せて胸を大きく広げます。足裏はしっかり床に着けます。

2:息を吸いながら、尾骨と足裏のつきかたを変えずに、背骨をさらに伸ばし、胸を高く上げます。少し斜め上を見るように胸を反ります。

3:できそうなら、吸いながら、さらに深く胸を反ります。肩甲骨を引き寄せて、畝を広げるように。3呼吸して、吐きながら体を戻す。

【内から外から体を整えるポーズ】
効能:背骨のストレッチ。体幹部を刺激しウエストをシェイプ。深い呼吸をしやすくする。

1:左手で座席の後ろを持つようにし、体を少しねじります。最初のうちは、この程度で息を吐きながら、胸から上体をねじります。

2:できるなら、腕も背もたれに置き、息を吸って吐きながら、さらに深くねじっていきます。吸いながら戻り、反対側も行います。

【気づかないコリを解消。体のあちこちが伸びる】
効能:全身を伸ばし、肩コリや腰痛などの改善、予防。背骨を解放し体を緩める。ホッとした時間を持つ。

1:背もたれを両手でつかみ、椅子の後ろに立ちます。左右の足は腰幅に開きます。自然な国ゆをして、ポーズに入る準備をします。

2:息を吐きながら、両足をゆっくり後ろへ。背もたれをしっかり持って、肩が伸びるところでキープ。背中をそらないように注意します。

ライター:豊田紗江
出典:『最新版 ヨガのポーズが丸ごとわかる本』「シニアにもオフィスでもチェアヨガは万能」
写真:樋口勇一郎、istockphoto
モデル:沖知子